始末のいい伯母からの野菜不定期便。端材も捨てません!

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こんにちは。こももです。

長野県に住む母みっちゃんの長姉である伯母からまたまた野菜が届きました。

長野からの野菜不定期便。さらに岐阜の太ネギもいただきました

つい先日90歳を迎えた伯母。

足が悪く腰も完全に曲がっているけれど、今でも毎日畑に通って色々な野菜を育てています。

じっとしているのが苦手でとにかく動きたい働きたい。

どんなに暑くても寒くても家にいるより畑にいたい人。

娘夫婦と成人した孫3人と一緒に暮らしているけれど、野菜の消費が追いつかないようで度々我が家へ分けてくれます。

畑のゴミを送ったで、悪いけど食べてよ

とはいえ本当のゴミではなく(笑)本来の形を成していなかったり他の人なら捨ててしまうような端材、意図せず生えてきた葉っぱたちのこと。

伯母はそういった野菜も余すことなくキッチリ収穫して丁寧に処理して保存なり調理なりをします。

絶対捨てない。

そういうところはみっちゃんも同じ。育った環境や両親からの教えなのでしょうね。

そんな母に育てられともに生活しているのに現時点では受け継いでいない私って、、

箱に大量に詰め込まれていた新聞紙の包みを開けると、野沢菜が小分けにされていました。

このかわいいサイズの野沢菜はこれは間引きのために摘み取ったものなので若くて柔らかいんですって。

根っこを取り除き、綺麗に洗って少しづつまとめてくれています。

仕事が丁寧で細かい。

白いのは取り除いた野沢菜の根っこ。

どうしても食べられない部分だけを切り落とした人参と一緒にビニール袋に入っていました。

野沢菜の根っこは蕪のような味と食感ですごくおいしいんですよ。

我が家ではカンタン酢などで浅漬けにしていただきます。

これはナズナ。とミニ青梗菜がひとつ(笑)

春の七草のひとつに数えられるナズナは、畑はもちろん道端など至るところに生える生命力の強い草です。

見た目は雑草っぽいけど苦味や青臭さはなく、生で食べるとちょっぴり辛いけど栄養価が高くておいしいナズナ。

我が家ではおひたしにして食べることが多いかな。

かぼちゃも調理しやすいようにカットしてくれていました。

お姉ちゃんは本当に始末がいい

始末がいいとは
  • ものを大切にすること、無駄にしないこと
  • 節約や倹約を指す言葉でもある

なるほど本当にそうだね。

私からするとみっちゃんも大概始末がいいけど伯母には敵わないな。

そんな始末がいい伯母はたま〜に謎の食物を送ってくれます(笑)

今回はこの茶色い葉っぱの漬け物。

野沢菜を保存目的で塩漬けにしたものの塩がききすぎたようで、甘みを足すために干し柿を入れたんですって。

味が想像できない

娘家族が誰も食べてくれず減らないとの事で東京に住む兄弟に白羽の矢が立ちました(苦笑)

3つに分けたからみんなに渡して

私はちょっとこれ系の漬け物は敬遠してしまうのだけど(たぶん従姉妹やその子どもたちも同じ思い)そこはさすが兄弟。

みっちゃんも伯母伯父もすんなり受け入れていました。

そりゃそうか(笑)

兎にも角にも伯母の愛情をたっぷり受けて育った野菜たちを分けてもらえて嬉しい限り。

おばちゃんいつもありがとう。ありがたくいただきます!

それでは、また。

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