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こんにちは。こももです。
私の父とっちゃんは79歳。足腰が相当弱っています。
そんなとっちゃんのために我が家に導入したアイテムのお話です。
座ったまま岩のように動かない父
とっちゃんはとにかく動かない。
脊柱管狭窄症も一因ではあるのですが、とにかく動くこと・動かすことが面倒くさい。
座ったまま動かない父。ラジオ体操が効果的だった!同じ体勢で何時間もいる=関節が固まる
だけど動けた頃の記憶はまだ鮮明で、自分はすんなり動ける気でいる。
なので関節が固まったまますぐ立ち上がったり歩き出そうとするんだけど、当然よろけたり躓いたりする。
日頃寝てるか座ってるで筋力もないから、よろけたら踏ん張れずに倒れてしまうことも。
とっちゃんは身長は低いのですがとにかく体がガッチリしてて重いので、母みっちゃんや私では倒れてきたとっちゃんを支えることが困難><
高齢になると骨も弱ってしまうから転倒で骨折してしまう可能性も高いですよね。
ある晩、事件は起きた
とっちゃんとみっちゃんは布団を敷いて寝ているのですが
ある晩トイレに起きたとっちゃんがみっちゃんの上に覆いかぶさるように転倒。
幸い2人とも怪我はなかったものの、就寝中のみっちゃんにしてみればこの上ない恐怖TT
私もみっちゃんの凄まじい悲鳴で飛び起きました。
死んでしまうかと思ったよ、、、怖かった
後に確認したところ、とっちゃん自身が脱いでそのままにしていた着衣に足を取られ転倒したとのこと。
壁に手をついて踏ん張ろうとしたが、腕の筋力で体重を支えられずにみっちゃんの上へ、、、
勝手知ったる我が家。
わざわざ電気を点灯せずともトイレくらいは行ける!という気持ちはわかる。
今までは少し躓いたり、障害物があったとしても体勢を立て直すことが出来たのだと思う。
が、とっちゃんよ。
ここ数年散歩さえしない君の体は、昔のような筋肉はもう持ち合わせていないのだよ。
そしてその体重がいきなり降ってきたら、それはもう大惨事なのだよ、、、
意識は変えられないが環境は変えられる!
それでもとっちゃんはまだ他人事。
みっちゃんをそんな危険な目に遭わせてしまったことも全く気にしていない(気にしてくれ、、、!)
悲鳴を上げたみっちゃんにも、どんなに危なかったか説明する私にも
なんだよ〜もう〜大げさだな〜
と、どこ吹く風、、、
最近は寝床からトイレに行くまでも、真っ暗な中移動するので壁や柱にぶつかったりしている。
いくら言っても自分の行動を気にしない、電気もつけないとっちゃんが変わるのを待っていたら今度はどんな大惨事が起きるかわからない。
もちろんとっちゃん自身が転倒して骨折したりする可能性も高い。
せめて我が家の環境・設備を変えねば!と思いさっそくAmazonで検索。
そして導入したのがこちら。
LEDセンサーライト
動作を検知して自動でライトが点灯する、アレです。
私が購入したのはモバイルバッテリーなどで有名なAnker(アンカー)の家具ブランド Eufy のLEDセンサーライトです。
優秀なLEDセンサーライトに感動!
これはどこにでも取り付けられるセンサーライト。
設置パーツはネジと接着パーツ(つまりシール)の2種類。
接着パーツで壁面にも簡単に貼り付けOK。完全固定したい場合はネジでしっかり設置も可能です。
もちろん床に直置きでもちゃんと反応します。
周囲が暗くなると動作を検知した時に自動で点灯し、15秒後に消灯。
周囲が明るい時には反応せず、暗くなると120度の広角モーションセンサーが有効になります。
本体から約3メートルの範囲内で動作を検知!
目で見えなくなるくらいの暗さになるとセンサーが起動するようになっていて、明る過ぎず暗過ぎなくてちょうどいい。
ちなみに電池は別売り。3本の単4形電池で最大約1年間利用できるとのこと。
まぁでもこれは完全に設置場所によりますね。
我が家では、廊下に設置しているものは半年ほどで電池交換が必要でしたが、玄関はさらに2ヶ月ほど持ちました。クローゼット(というか押入れ)は9ヶ月経過した今もまだ明るく灯してくれています。
これは本当に我が家にとって大当たりの商品でした!
暗くてもなんとか手探りで、とか感覚で行動していたモノコトがLEDセンサーライトを設置したことによりストレスなく安全に出来る様に。
3個セットなので廊下・玄関・押入れに設置しましたが、すごく便利で普段は邪魔をせず言う事ナシなので追加購入して家中の暗い場所に設置する予定。
とっちゃんキッカケではありましたが、私も含め高齢化著しいこもも家なので便利なモノはどんどん導入して行きたいと思っています。
それでは、また。