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こんにちは。こももです。
先日、母みっちゃんの帰省のお供で長野県に行って参りました。
いざ秋の長野県へ。母と伯母の帰省に同行してきました今回はみっちゃんの故郷、長野県伊那市の名物をご紹介したいと思います。
ドーナツ万十
ひとつめはパティスリーもへじのドーナツ万十(まんじゅう)です。
パティスリーもへじはロールケーキが有名な洋菓子店。
外観も店内も素朴で「町のケーキ屋さん」という感じの親しみやすいお店です。
ロールケーキやシュークリーム、ダックワースなどの洋菓子がメイン商品ですが、我が家のお目当てはドーナツ万十。
ドーナツ万十は小麦粉をこねた生地で餡を包んで揚げた、いわゆる「あんドーナツ」です。
ドーナツ万十は母の地元の名物なの
みっちゃんの母、つまり私の祖母は伊那市の長谷杉島という土地の生まれ。
その杉島の名物が奥原菓子店のドーナツ万十。
上伊那地域で長年親しまれているお菓子なんですよ。
ただ残念ながら杉島は伊那市の中心部から離れている場所なので、みっちゃんたちはいつも伊那市駅からほど近いパティスリーもへじのドーナツ万十を買っています。
奥原菓子店のドーナツ万十とパティスリーもへじのドーナツ万十。
厳密には違うのだろうけど材料や製法、餡の種類(黒あんと白あんの2種類)、そして見た目もほぼ同じです。
杉島まんじゅうが一番!
私はもへじの方が軽くて好きよ
どちらも食べた事のある親戚に言わせると、味も食感もそこまでの差はなく「どちらもおいしい」とのこと(笑)
奥原菓子店は黒あんと白あんが選べず、ランダムに入っているようですが
パティスリーもへじは選んで購入することが出来ます。
ま、蓋を開けたら白あんと黒あんの区別はつきませんがね(笑)
おしゃべりに夢中で割った状態の写真がないので、パティスリーもへじのHPから画像を拝借。
生地は薄めでなめらかなこし餡がたっぷりぎっしり詰まっています。
が、餡は甘すぎず、揚げて砂糖も塗してあるのにパクパク食べられちゃうから不思議。
こし餡もさる事ながら、卵もバターも使われていない軽〜い生地も格別のおいしさです。
カロリーを気にしなくて良いならいくらでも食べられちゃう(笑)
黒あん白あんどちらもおいしいけど私の親族は白あん好きが多いかな。私も白あんに一票!
亀まん頭
お次は桜の名所である高遠町の名物、高遠まんじゅうです。
高遠町は日本三大桜の名所のひとつである高遠城址公園がある町。
この土地にしか咲かない1,500本のタカトオコヒガンザクラが咲き乱れ、桜の開花時期には全国から多くのお花見客が訪れる観光名所です。
こしあんを薄皮で包んだ高遠まんじゅうは数多くの和菓子店で作られていますが、みっちゃんのご贔屓は老舗 亀まん。
創業は明治8年。信州高遠で初代の八十吉がはじめた銭湯「亀の湯」で振る舞った饅頭からはじまった老舗饅頭店です。
本店は当然高遠町にありますが、今回はJR伊那北駅近くの万寿庵で購入しました。
万寿庵は喫茶も併設されている素敵なお店です(喫茶は期間限定営業みたい)
私は初めて店舗を訪れたので、たくさんの商品を前に大興奮(笑)
小ぶりサイズの小亀まん頭、初めて見た。小さい〜(これじゃ足りない〜笑)
和菓子、とりわけ餡子が大好物な妹のんちゃんの旦那さんマーくんとマーくんのご両親にそれぞれ送り、もちろん自宅用にも購入しました。
箱や袋のデザインが素敵で好きなんですよね〜。渋いけどとってもオシャレ。
しっとりとした薄皮に、なめらかであっさりとしたこし餡がた〜っぷりの亀まん頭。
皮は養命酒のみりんが隠し味なんですって。
亀の刻印もかわいい。
一度に食べきれないので、我が家では冷凍保存して長期間楽しんでいます。
実は高遠まんじゅうは天ぷらにするとおいしさが倍増するんですよ。
アツアツで衣がサクッとしておいしいさが格段にアップ!カロリーもアップ!
禁断のおいしさです(笑)
本日は伊那名物の2つのまんじゅうをご紹介しました。
ドーナツ万十は現地まで行かねば食べられないけど、亀まん頭はネットでも購入できるのでぜひお試しください!
それでは、また。