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こんにちは。こももです。
毎年恒例、おいしい嬉しい秋の味覚が届きました。
静岡県の次郎柿
それは妹のんちゃんの旦那さんマーくんのご実家が送ってくださる次郎柿。
- 静岡県で古くから栽培されている完全甘柿
- 濃い橙色で丸みのある形で、果肉は甘くカリッとしている

マーくんの親戚が自家用に栽培しているものを分けてくださるので売り物のような大きさではないけど、ツヤツヤでずっしり重く見るからにおいしそう!
数が少なくて申し訳ないわ
いやいや!なんのなんの!10個も入ってましたよ!
次郎柿はパリッと堅めがおいしいので、母娘2人でおいしい内に食べきれる量でちょうどいいです。

もちろん届いたその日から毎日いただいています。
柿は追熟する果物なので一週間もしないうちに軟らかくなってしまうんですよね。
私はたねなし柿のようななめらかな柿も好きだけど、次郎柿は堅めに限る!
今年の次郎柿も果肉はパリッと堅く、柿の味も甘さも濃くて最高においしい〜
そういえば「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺がありますよね。
秋に柿が熟して赤くなる時期は気候が穏やかで病人が減るため、医者の仕事が減って困るという意味だとか。
柿はビタミンCやビタミンA、カリウムなど栄養豊富ですからね!
今年もおいしい次郎柿を食べる事ができたのでこの冬も健康に過ごせそう。ありがたやー
次郎柿(治郎柿)とは

静岡県周智郡森町が原産で九州から新潟県までの広い地域で生産されている次郎柿は四角張った円形で、重さは250~300gほど。
濃い橙色で種はほとんど入っておらず、果肉はやや硬めで糖度が高くカリッとした食感が特徴です。
次郎柿は「次郎柿」と表示されることが多いですが、原産地の森町では「治郎柿」と表示されています。
ジロウ柿は1840年代に松本治郎氏が植えた柿の木が起源とされていて、当時は松本治郎氏の名を取って「治郎柿」とされていたが、1900年(明治33年)ころから慣用の「次郎柿」に定着したとのだそう。
また、1944年(昭和19年)に原木を県指定の天然記念物に申請した際に「次郎」という字で登録されてしまったため「次郎」が一般的になった、という説も。
原産地である森町は昔ながらに「治郎柿」と表示をしていることが多いみたいです。
ちなみに森町の治郎柿は皇室献上柿だそうです。
みなさんも機会があればぜひ味わってみてください。おいしいですよ〜
それでは、また。

