秋の味覚続々。毎年恒例、森の次郎柿と和歌山みかん

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こんにちは。こももです。

今年もおいしい嬉しい秋の味覚が届きました。

静岡県の次郎柿

まずはこちら。

のんちゃんの旦那さんマーくんのご実家から届く次郎柿です。

毎年この時期に送ってくださるようになって15年以上。

スーパーに次郎柿が並び始めたよ

ということは、、

そろそろかな

ゆえにスーパーで次郎柿を目にすると「そろそろかな〜」と思うようになりました(笑)

そして私たちの会話を聞いていたかのようなタイミングで届く次郎柿。ありがたや〜

森の次郎柿と酒粕ミルクバスで秋を味わい楽しむ

マーくんの親戚が自家用に栽培しているものを分けてくださるのだけど、今回もツヤツヤでずっしり重い立派な柿を12個も送ってくれました。

マーくん母
マーくん母

今年は傷が多くてごめんなさいね

とんでもない!

売り物のような綺麗な見た目でなくとも味は間違いないもの。嬉しいです!!!

次郎柿はパリッと堅めがおいしいのだけど、柿は追熟するので一週間もしないうちに軟らかくなってしまうんですよね。

なので届いたその日から毎日いただいています。

たねなし柿のようななめらかな柿も好きだけど、次郎柿は堅めに限る!

次郎柿(治郎柿)とは

次郎柿は静岡県で古くから栽培されている完全甘柿。

静岡県周智郡森町が原産で九州から新潟県までの広い地域で生産されています。

見た目は四角張った円形で、重さは250~300gほど。

濃い橙色で種はほとんど入っておらず、果肉はやや硬めで糖度が高く、カリッとした食感です。

次郎柿は「次郎柿」と表示されることが多いですが、原産地の森町では「治郎柿」と表示されています。

ジロウ柿は1840年代に松本治郎氏が植えた柿の木が起源とされていて、当時は松本治郎氏の名を取って「治郎柿」とされていたが、1900年(明治33年)ころから慣用の「次郎柿」に定着したとのだそう。

また、1944年(昭和19年)に原木を県指定の天然記念物に申請した際に「次郎」という字で登録されてしまったため「次郎」が一般的になった、という説も。

原産地である森町は昔ながらに「治郎柿」と表示をしていることが多いみたいです。

ちなみに森町の治郎柿は皇室献上柿なのですよ。

先ほども書きましたが、一般的な次郎柿の重さは250〜300gほど。

ですがいただいた柿はどれも340g前後!

見た目は多少悪くとも立派な次郎柿。柿の味がしっかりしてて程よい甘さで最高です。

和歌山のおいしいみかん

お次は和歌山みかん。

これは妹のんちゃんの後輩のご実家のみかん農家で作っているみかんです。

色は多少薄いものの綺麗なまぁるい形のみかんがギッシリ10kg。

一般的な80歳と51歳の2人暮らしに10kgは多すぎるでしょうが、我が家は問題なし!

去年は控えめに5kgにしたら1週間で半分以上食べてしまい、すぐ追加する羽目になりました(笑)

信じられるかい?79歳と50歳の2人暮らしなんだぜ?

この農園のみかんは程よい酸味があって味が濃くておいしいんですよ〜

そしてじょうのう(薄皮)がすごく薄くて食べやすい。

もうスーパーのみかんには戻れません。

腐敗防止で箱を2つに分け、みかん同士が密着しないようにしています

届いて2週間ほど経ちましたが、かなり順調に減っています(笑)

そろそろ追加注文しようかしら。

柿にみかんに。素晴らしい秋の味覚に囲まれて幸せです(あ、みかんは冬の果物か?笑)

それでは、また。

ばんかんビレッジのみかんも毎年注文しています。おいしいですよ〜


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