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こんにちは。こももです。
毎年恒例の「梅しごと」、我が家では梅干しでも梅酒でもなく梅シロップを作っています。
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もちろん今年も仕込みましたよ!
今年は青い小梅が見当たらず、大きな青梅でチャレンジしました。
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梅を洗ってヘタを取り一晩水に浸けてアクぬきしたら、保存容器に梅と氷砂糖を同量入れて数日待つだけ。
コツは梅と氷砂糖を交互に入れ、最後にたっぷりの氷砂糖で覆うこと。
![](https://comomoblog.com/wp-content/uploads/2024/05/foods-0404.jpeg)
氷砂糖が梅の間や上にしっかりと留まってゆっくりと溶け、シロップの濃度が少しずつ濃くなって梅の表面だけでなく中からじっくりエキスが引き出されるんですよ。
丸一日経つとこのような状態に。
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氷砂糖が溶けて梅が浮き、段々シワシワになっていきます。
これはしっかり梅のエキスを引き出せている証拠。
梅からエキスを引き出す前に砂糖が底に沈んでしまうとそのまま固まって梅シロップにはなりません。
そうそう、我が家では梅に切れ込みを入れました。
これはエキスを出やすくするためですが、梅を傷つけるとシロップが濁る可能性があるので注意が必要ですね(^^;
![](https://comomoblog.com/wp-content/uploads/2024/05/foods-0413.jpeg)
梅シロップを仕込んで数日後、母みっちゃんが追加で青梅を買ってきました。
最初が2kg、追加で2kg。
我が家のガラスの保存容器は4Lのものひとつだけなので、たくさん作りたかったら回数を分けるしかないんです(笑)
が、まだ梅エキスの抽出が足りないので、前回分は一時的にプラスチック容器に移します。
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梅酒や梅シロップにはガラス容器が最適ですが、もちろんプラスチック容器でも作れます。
ガラス容器との違いは、熱湯消毒が出来ないのでアルコール消毒をすること、空気を通してしまうので長期保存には向かないことくらいでしょうか。
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今回の梅は神奈川県産。大きくて立派な梅です。
前回漬けた紀州の青梅、青いダイヤと呼ばれる古城と味の違いはあるかしら?
![](https://comomoblog.com/wp-content/uploads/2024/05/foods-0415.jpeg)
今回は切れ込みを入れずに仕込んでみました。
前回と比べるとやはり氷砂糖が溶けるスピードが遅め。
じっくりエキスを引き出しておいしい梅シロップになってくれ〜
うふふ。完成が楽しみです。
それでは、また。