要介護認定区分変更。9月、11月に続き三度目の訪問調査

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こんにちは。こももです。

先日、三度目の訪問調査が我が家で実施されました。

今までに二度の訪問調査を受ける

昨年9月に最初の要介護認定申請をした時には、まさか2ヶ月おきに訪問調査を受けることになろうとは夢にも思いませんでした。

まぁ、訪問調査を受けるのはこちらが申請をしているからなんですけど(^^;

初回は9月初めに認定申請をして、9月下旬に訪問調査。

誰もが大丈夫と思われたい。介護認定の訪問調査

その結果が10月下旬に通知され、要支援2という判定でした。

ですが、訪問調査の直後から入浴や服薬がひとりで出来なくなったり、歩行が怪しく室内で転倒を繰り返すように。

判定結果を受け、要支援2の担当・相談先である地域包括支援センターへ連絡して現状を伝えたところ

センター職員
センター職員

お父さんの今の状態だと区分変更が必要かも

まずケアマネさんを探しましょう

とのことですぐにケアマネジャーを紹介してくれました。

数日後。

センター職員さんとケアマネジャーさんの2人で我が家を訪れ、現状を確認して出した結論が

ケアマネジャー
ケアマネジャー

この状態は要支援2じゃないね

区分変更申請しましょう

数日前に通知された判定結果でしたが、すぐさま変更の申請をすることに。

これが11月の初め、一度目の区分変更申請です。

そして11月下旬に再び訪問調査。

この時も父とっちゃんは張り切ったなぁ(苦笑)

2回目の訪問調査。要介護認定の区分変更

12月下旬に通知された結果は要介護2でした。

要介護2と3の狭間で、、、

要介護2は、これまでスムーズにできていた身体機能の維持ができず、日常生活を一人で送ることが難しい状態になり、家事だけでなく排せつや入浴・食事などでも補助が必要で、日ごろから見守りや介助が必要な状態のこと。

ちなみに要介護3は、家事は一人でこなすことができず、入浴や排泄などや洋服の着替えなどの身のまわりのことを行うときにも全面的な介助が必要な状態。

日常生活のほとんどを自分一人で行えないのが要介護3なのだそう。

12月のとっちゃんは、生活全てにおいて補助ではなく介助が必要な状態になっていましたが、介助をすれば歩けていたし、排泄はひとりで出来ていました。

なので歩行が危うかったり認知症が進行していても、安価で十分なサービスが受けられる要介護2の方がいいのではないか、というのがケアマネジャーの見解だったんです。

その時点で希望する介護サービスをすべて使ってもまだ点数に余裕があったし(介護サービスは簡単に言うと点数制です)、同じサービスを受けるにも介護度が高い(重い)方が料金も高いので、私たち家族も要介護2判定でいい、と思っていました。

が、年末が近くなるにつれ排泄に関して問題が多発し、さらに歩行や言動にも問題が生じ始めたんです。

便失禁が続き疲弊する母娘。突然歩けなくなった父 父が5分おきにトイレへ。そして筋力を使い果たす

この状態のとっちゃんを自宅で介護するには限界がある。

もう同じ介護サービスを受けるでも料金が安いからこのままで、とか言っていられない。

要介護2要介護3の最大の差は「特別養護老人ホームへの申込み資格」なので

ケアマネジャー
ケアマネジャー

特養申込みを視野に入れて区分変更申請しましょう

年明け早々、二度目の区分変更申請をすることが決まりました。

やはり女性調査員が好き(笑)

そして一月中旬、とっちゃんにとって三度目の訪問調査の日がやって来ました。

この頃のとっちゃんは、もう自力で起き上がることも出来なくなり、一日のほとんどをベッドで過ごしている状態。

そして二週間近く寝なかった日々を過ぎ、左足が異常に浮腫み、眠り続ける毎日でした。

足全体が浮腫んでハムのよう。なかなか落ち着かない父の状態

なので調査員が訪問した時もぐっすり眠っており、母みっちゃんと私とケアマネジャーの4人で会話をしていても一向に目を覚まさない!

ですが本人に対する調査は必須なのでどうにか起こしてみたものの、最近はぼんやりしているし言葉も聞き取りづらい状態。

しかも無理矢理起こされた寝起き。

大丈夫かな?会話できるかな?と思っていたけれど

調査員
調査員

こんにちは

ちょっとお話させてください

とっちゃん
とっちゃん

はいはい

こんにちは

、、、随分とハッキリ明瞭に会話するではないか(笑)

生年月日は娘の私より若くなっちゃう年月を口にしていたけど、質問に対しほぼ正確に回答するとっちゃん

さすがに運動能力については自分の思うようにいかなかったみたいだけど

とっちゃん
とっちゃん

あれ、おかしいなぁ

と、まるで今だけ出来ないような言い方(笑)

いいよ、いいよ。

優しい口調で話してくれる綺麗な女性との会話は楽しいよね。

日頃ガミガミ怒ってばかりいる自分を反省しましたよ、、、

終始ニコニコ上機嫌で質疑応答を終え、疲れたのかすぐにまた眠りにつきました。

父とのやりとりは3〜5分でしたが、調査全体は40分ほどで終了。

現在とても申請が多いそうで、判定結果通知は2月下旬頃になるだろうとのことでした。

特別養護老人ホームの申込み締め切りが年二回、2月末と8月末だそうなので、なんとか2月中に要介護3以上の判定が出て欲しいところ。

申込みをしてもすぐに入居できるわけではないので、せめて申込みは早くしておきたい。

自分の父の介護度が重くなることを願うなんて、、という思いはありますが背に腹は変えられない。

とにかく調査は終わった。あとは結果を待つのみです。

それでは、また。

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