坂道を転がるように、、父の認知症の症状が急激に進行中

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こんにちは。こももです。

最近の父とっちゃんの急激な変化に私の気持ちがついていきません。

一日の大半を寝て過ごす

9月に入ってからかな?

一日の大半を寝て過ごしているとっちゃん

寝転んでいる、ではなくほぼ眠っています。

自発的行動はトイレのみ。

起床も食事も声をかけないと起きてこない、声をかけてもなかなか起きてこない状態。

それに加えて最近は、声をかけると

うるさい!


と怒って声を荒げることが多くなりました。

私も母みっちゃんも優しく声をかけているのに、です。

言い方や声量に関係なく、言われる・促されるということに対して「うるさい」と思っている様子。

もしくは、、以前ガミガミ言われていた記憶があるからかな(^^;

そう。主治医に相談してからとっちゃんの「出来ない」「やらない」に対して、怒ったり大きな声を出すことをやめたんです。

認知症介護初心者、父の主治医へ相談へ行くの巻

服薬行為を完全に消失

今までも自発的には服薬できなくなっていたけど

食後は何をするんだっけ?

今の時間はどの薬を飲むんだっけ?

と声かけをすれば、どうにか自分で薬を取り出して服薬していました。

ところが9月を半ばを過ぎたあたりから服薬行為自体を完全に忘れてしまったみたい。

最近はもう問いかけるスタイルはやめたので

食事が終わったらから薬を飲もう

と促すのだけど、キョトンとして一向に動かない。

薬のある場所を示して、どの薬を出すのかを伝えて、このコップで飲むんだよ、今すぐ飲もうね、はい飲んで!と言ってようやく飲む感じ。

ひとつひとつの行動に時間がかかるので、食事が終わって服薬するまで30分以上かかることも。

全部用意してあげて有無を言わせず飲ませる方が楽ではあるけど、主治医からも

全部やってしまうのではなく

何をするかは教えてあげて動くのは本人にしてね

と言われているので、忍耐強くとっちゃんが動くように導いています。

それにしても、、、疲れる!

いつまで続けられるだろうか><

歩行もヨロヨロおぼつかない

8月までは、ほんの少しだけど一日一回は外に出て歩いていました。

斜向かい、徒歩2分の距離のスーパーへの水汲みをとっちゃんの日課としていたんです。

ですが信号無視をする、横断歩道を渡らない、横断歩道以外を渡るから縁石が高い場所で歩道に上がらねばならず、脚が上がらず躓く、という危険行為をしていたことが発覚。

そして案の定というか、、ある日躓いて顔面から転倒。

その日を境にその日課を止めました。

すると極度の面倒くさがりなとっちゃん、途端に歩かなくなりまして(苦笑)

一日数回の寝床からトイレの往復が徒歩のすべてとなりました。

足腰って使わないと本当にすぐ弱りますよね。

高齢者ならなおのこと。

今は半分転びそうになりながら何とか前に進んでいますが、歩けなくなってしまう日もおそらく近い。

弱った脚で体重を支えられなくなっているので、立ち上がる時点で既にフラフラ。

家の中で転倒してしまう可能性も相当高くなっています。

今までは比較的ゆるやかに症状が進んでいると思っていました。

ですが、ここ一ヶ月の症状の悪化が著しい。

心配を通り越して恐怖を感じています。どうしよう。

それでは、また。

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