毎年の春の「生姜しごと」。新生姜の甘酢漬け

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こんにちは。こももです。

先日スーパーの店頭に新しょうがが並んでいたのを発見。

今年もこの時期が来たぞー!

伯母お手製の甘酢漬け

もう10年以上前になるかな?

みっちゃんの実家へ遊びに行った時にお茶請けとして出ていた生姜の甘酢漬け。

それはいわゆるお寿司屋さんの「ガリ」よりも厚切りで歯応えが良く、しっかり甘いタイプでした。

厚切りだけど繊維はほぼ感じず。

とても柔らかく漬け込まれていたこともあって食べやすく、箸が止まらない止まらない(笑)

これすごくおいしい!

レシピを教えてあげるから作ってごらん

と、みっちゃんの長兄の奥さんであるおばちゃんに口頭で材料とレシピを教えてもらいました。

どう考えてもおばちゃんは「簡単だからこももが作りなさいね」ということで私に教えてくれたのだけど、翌年から我が家ではみっちゃんが作ることになりました←

いや、だって、その、、忙しかったのよ、たぶん(小声)

もちろん今年もみっちゃんが作ってくれます(笑)

材料はシンプル

色が濃くなってひね生姜っぽいものも若干混じっている、、、これは硬いかもしれない

おばちゃんの甘酢漬けの材料はたったこれだけ。

  • 新しょうが:800g
  • 塩:40g
  • 米酢:160cc
  • 砂糖:360g

今回は新しょうがが800gだったので上記の分量でしたが、新しょうがの量で塩や砂糖を調整します。

100gに対しての各々の量はこんな感じ。

  • 塩:しょうが100gに対して5g
  • 米酢:しょうが100gに対して20cc
  • 砂糖:しょうが100gに対して45g

ま、ざっくりで大丈夫ですけどね!

あとは仕上がりの好みですね。

酸っぱめが好きとか甘めが好きとか。

ハチミツを入れる人もいるみたい。おいしそう。

作業工程も少なく簡単

まずは新しょうがを洗って好みの厚さに切ります。

我が家では皮は削りませんが、気になる人はスプーンなどで表面を軽く擦って削ると良いと思います。

新しょうがって色が白くて瑞々しくて綺麗ですよね。

我が家では少し厚めで繊維に対して垂直に切りますが、繊維に沿って縦に切った方が食感が良く切り口もきれいに仕上がるみたい。

スライサーで薄くスライスするのも手軽でいいですよ。

次に、切った新生姜に熱湯をかけ、ザルにあげて冷まします。

我が家では面倒なので熱湯に放り込み(笑)サッと湯通ししてザルにあげて冷まします。

新しょうがの厚さで湯通しする時間は多少変わりますが1〜2分程度でしょうか。

量が多い場合はザルを分けるなどして、空気に触れる面を広く取ると早く冷めますね。

新しょうがが冷めたら、大きめのボウルに移して水をひたひたまで入れ、塩を入れてかき混ぜます。

そしてそのまま一晩寝かせて、翌朝になったら塩漬けの水気を切り、容器に入れます。

お次は甘酢作り。

米酢と砂糖を鍋で煮立てて、、、

熱いうちに容器に流し入れ、「押し」をして漬け込むだけ。

容器に合う適当な重しがなかったので、ラップをかぶせています。

これで完成。すごく簡単!!!

早ければ(スライスが薄ければ)半日ほどで食べられる状態に。

我が家は厚めに切っているのと、よく漬かった状態が好きなので数日漬け込みます。

あ〜食べるのが楽しみ!

だけど800gなんてすぐ終わっちゃうなー。

実は今年はスーパーで発見するのが遅くなって、たくさん買えなかったんですよね ><

来年は時期を逃さないようにしないと。

新しょうがが出回る時期にしかできない「新しょうがの甘酢漬け」

簡単に作れておいしいのでオススメです。

それでは、また。

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