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こんにちは。こももです。
こもも家ではゼリーといえば「かんてんぱぱ」です。
長野県の優良企業、寒天のトップメーカー伊那食品工業
母みっちゃんの故郷、長野県には素晴らしい企業があります。
伊那食品工業株式会社。
主に寒天の製造・販売している会社です。
みなさん目にしたことありますかね?「かんてんぱぱ」
東京ではちょっと馴染みが薄いかな?
かんてんぱぱは “ちょっと手づくり”がコンセプトの健康にいい寒天の専門店。
かんてんぱぱブランドの商品は、デザート類を中心にドレッシングやスープ、介護食用製品や化粧品まで多岐にわたるんですよ。
そして商品もさることながら企業としても素晴らしくて。
毎年着実に成長する伊那食品工業の経営に関心を抱く経営者は多く、トヨタグループ初めとして多くの企業が見学に訪れているそう。
トヨタの豊田章男社長が伊那食品工業の塚越最高顧問にインタビューしたこの記事、とても興味深かったです→トヨタイムズ
寒天のおはなし
みなさんは寒天の原料をご存知ですか?
テングサやオゴノリといった紅藻類(こうそうるい)の海藻が原料です。
その海藻を煮て寒天成分を取り出し、濾過して冷やし固めたものが「ところてん」つまり寒天。
寒天は食物繊維の王様と言われています。
なんと寒天100gのうち79gが食物繊維なんですよ。実に8割!(残りは水分と微量のミネラル)
デザートなどの凝固剤としてよく使われるのが寒天とゼラチン。
固める、という目的は同じですが原料や特徴にはかなり違いがあるんです。
寒天
- 原料は海藻
- 植物性の食物繊維
- 100gあたり5kcal未満
- さっくり・歯切れが良い
- 粉は沸騰したお湯で溶く
- 固まる温度は35〜40℃
- 杏仁豆腐や水羊羹に適する
ゼラチン
- 原料はコラーゲン
- 動物性のたんぱく質
- 100gあたり約340kcal
- 柔らかい・弾力がある
- 50〜60℃のお湯で溶ける
- 固まる温度は10〜20℃
- ゼリーやムースに適する
用途に応じて使い分ける感じですね。
初めてオンラインショップで注文
ある日のこと。
かんてんぱぱのコーヒーゼリーが食べたい
というみっちゃんのひと言で思い出しました。
みっちゃんが帰省した際には必ず買っていた「かんてんぱぱ」のゼリーの素。
ですがコロナ禍でまったく帰省出来てないため、思えばここ2年ほど食べていない!
調べたらこっちには初台と横浜に店舗があるけど、、我が家からは微妙に遠い><
オンラインショップは6,000円未満だと送料がかかるので一瞬躊躇しましたが、もう食べたいが止まらない!
初めてオンラインショップで注文。
ひとつひとつの価格がお安く、送料無料ラインに乗せようとすると大量になってしまうので(笑)買いたいものはたくさんあれど今回は厳選してこれだけにしました。
80℃のお湯に溶かすだけで簡単にできる「カップゼリー80℃」
こちらもお湯だけで作れる杏仁豆腐の素「パオパオ杏仁」
熱湯と牛乳で作る「とろけるプリン」
粉末寒天の「かんてんクック」
そして、、、お試しセットが入ってた!
こういうの本当に嬉しい。
そしてまんまと次回購入するパターン。
企業の思うツボですね(笑)
待望のコーヒーゼリー!
さっそくみっちゃん待望のコーヒーゼリーを作ります。
粉末1袋を80℃以上の熱湯500〜550mlで溶かし、冷やすだけ。
誰でも簡単に作れるんです。
寒天なので常温でも固まりますが、冷蔵庫で冷やすのがオススメ。
スッキリとした甘さで、ところてんほどサクサクしておらず、程よくぷるんぷるん。
これこれ!あーおいしい!
1袋6人分ですが、3人で分けたらあっという間にペロリでした。
ぶどうも杏仁豆腐もあるし、これから毎日が楽しみです。
ところで、、、
伊那食品工業本社はかんてんぱぱガーデンの中にあります。
「かんてんぱぱガーデン」は広大な敷地に本社の他に工場、かんてんぱぱショップ、寒天料理や地元名物が味わえるレストラン、入場無料のミュージアムや健康チェックができる施設、そして社員の方々が毎日手入れしているという庭園と見どころ盛りだくさんな場所なんですが、私はまだ行ったことがなくて。
みっちゃん曰く、とっっっても楽しい場所だそうで(笑)
あぁぁぁ行ってみたい。
コロナ禍が明けたら絶対に行く!と決めています。
かんてんぱぱ、とってもオススメなのでぜひ一度お試しください!
それでは、また。