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こんにちは。こももです。
制作が発表されてからというもの、公開を今か今かと心待ちにしていた『ゆとりですがなにか インターナショナル』
テレビドラマも大好きだったし、スピンオフの『山岸ですがなにか』に至っては好きすぎて何回見たことか(笑)
ということで二週連続で有休を取って公開直後に観た映画の感想を書いていきたいと思います。
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』あらすじ
<野心がない> <競争意識がない> <協調性がない>【ゆとり世代】
勝手にそう名付けられた彼らも30代半ばを迎え、それぞれ人生の岐路に立たされていた…
夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の坂間正和
いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊
事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーターの道上まりぶ
家族、仕事、仲間、ライバル、不倫疑惑、マッチングアプリ、エビチリ、二日酔い…
彼らの前に立ちはだかる”人生の試練”…!そして
《Z世代》《働き方改革》《コンプライアンス》《多様性》《グローバル化》
想像を超える新時代の波も押し寄せ、物語は予想外の展開へ…!!
<キャスト・スタッフ>
岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤さくら、仲野太賀、木南晴夏、吉田鋼太郎
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
主題歌:感覚ピエロ「ノンフィクションの僕らよ」
<上映時間>
116分
<公開日>
2023年10月13日
私の感想
感想をひと言で言うなら「さすがクドカン!」
映画だけどテレビドラマっぽい、その演出のさじ加減が本当にうまい。
オープニングで感覚ピエロが歌うドラマ版主題歌「拝啓、いつかの君へ」が入る所とかドラマのまんま。
映画っぽくないけどそれがいい!それでいいんです!
岡田将生演じるマーチンが今なおマーチンで(笑)残念で情けないオトコだけどたまらなく愛おしくて。
山路は相変わらず、いや更にこじらせてて、これまた愛おしい。
松坂桃李を山路にキャスティングした人、天才ね!
そして柳楽くん演じるまりぶ。ドラマ版の頃からそうだけど、まりぶが一番本質を見据えつつ柔軟にしなやかに世の中を渡っててバランスがいい。
仲野太賀演じる山岸が変わらず山岸で、でもしっかり時代の波に乗ってアップデートされてて成長を感じちゃう。
ふゆみんもしっかり出てきてくれて嬉しかったなぁ。
それにしても今回の新キャラ、木南晴夏ちゃん演じるチェシネが最高オブ最高(ネーミング含め)
韓国語も外国人の話す日本語の感じもとてもうまい!
杜氏の服部役の人、誰だろう?見たことあるんだけどなーって思ってたら
やだ!VIVANTのピヨじゃん!って途中で気づいて興奮しました(笑)
安藤さくらさん演じる茜と山路も変わらずのいい関係で、病室での茜ちゃんに思わず涙しました。
しっかり「インターナショナル」してて、最後の仏壇のテレワークがすごく良かったなぁ。
とツラツラ書いてしまいましたが、、、
相変わらず、いや、想像以上におもしろくて、あっという間の116分でした。
ラストの3文字、期待しちゃうな〜
ランチはダッチベイビー
今回も朝イチの回を鑑賞したので、映画の後はランチへGO→
何を食べようかな〜とレストラン街を彷徨っていたらかわいらしいお店を発見。
ドイツのパンケーキ “ダッチベイビー” が楽しめる ROSIE’S CAFE です。
ダッチベイビーは食べたことがなかったのでウキウキで入店しました。
私が注文したのはティーフロートとオーブンベイクドパンケーキ。
こちらのお店はソフトクリームも「売り」のようで、なんとフロートがソフトクリームでした!
このソフトクリームがめちゃめちゃおいしい!!!
濃厚だけどスッキリとした甘さで、いくらでも食べられそう(笑)
バニラアイスクリームのフロートしか食べたことなかったけど、ソフトクリームもまた良しですね。
スキレットで焼き上げるパンケーキはふんわり厚焼きタイプと薄いタイプの2種類があります。
私は薄いタイプのお食事系「生ハムと4種のきのこ」を選びました。
生地は薄めながらもフワッとしていて、とにかく卵感がすごい。
ちょっぴり甘くて、生ハムの塩味とのバランスが絶妙。
マリネされたキノコとシャキシャキのレタス、酸味のあるドレッシングとも相性がいい。
不思議な生地ですね。おいしい!
食事をしている間にソフトクリームが溶けていい感じにミルクティーに。
最後までおいしくいただきました!
このお店、姪っこつーちゃんが好きそうなので次に来た時に連れてこようと思います。
今度はデザート系のパンケーキも食べたいな。
朝映画とおいしいランチ、今回の有休も大満足でございました。
それでは、また。