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こんにちは。こももです。
母娘ともに長い体調不良から抜け出せずにおりますが、、、苦笑
昨日1月25日は父とっちゃんの一周忌でした。
早すぎるよ、とっちゃん。父が永眠しました故人が亡くなった1年後の命日に執り行う「一周忌法要」
一周忌を過ぎると喪が明けるため、遺族にとっても大切な節目と言われています。
が、我が家では法要はしませんでした。
これは完全に母みっちゃんの意向。
葬儀も家族だけ、納骨も家族と近くに住む親戚だけで小さく行ってきました。
なので今回も「形式にそって法要をすること」よりも「自分たちの出来る範囲で供養すること」を選んだ、という訳です。
昨日は平日だったので、私は半休をもらって午前中のうちにみっちゃんとお墓へ行ってきました。
とっちゃんの眠るお墓は我が家から徒歩15分ほどの場所にあります。
墓地から見上げた空がどこまでも澄んでいて美しかったなぁ。
とっちゃん、そっちはどう?慣れたかな?
社交的なとっちゃんのことだから心配はしていないけどね。
私とみっちゃんは2人で肩を寄せ合って暮らしているよ。
でもさ、とっちゃんがいないと家の中が寒くて仕方ないよ。
みっちゃんはあの日から一度も泣いてなくて、それはとっちゃんがあまりにも突然逝ってしまったものだからいまだに実感が湧かないんだってさ。
でも泣きはしないけど、みっちゃんはとってもさみしそう。
三食モリモリ食べてくれる人がいないからお料理の回数も減っちゃったよ。
おっとっと。心配させるような話をしてどうするんだ(笑)
3月にはのんちゃん一家が来るからその時みんなでまた来るね!と告げて墓地を後にしました。
そもそも父との距離感がうまく掴めず永遠の反抗期だった私。
嫌いだった訳ではない。嫌いというより苦手。
苦手だからひとつ屋根の下にいても極力関わりを避けていました。
介護は全力でやったけれど、関係が良好な父娘とは決して言えなかったと思う。
だけどそんな私でも今となればこんな風に穏やかに語りかける事が出来るんだな〜としみじみ。
昨日の東京は本当にいいお天気で、空気はキリリと冷えているもののお墓参りには最適でした。
綺麗な青空からとっちゃんが手を振り続けている気がして何度も振り返ってしまったのは内緒です(笑)
それでは、また。