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こんにちは。こももです。
夏休みを利用してひとりで新幹線に乗り、東京へやってきた小学6年生の姪っこつーちゃん。
以前から東京でどうしてもやりたい事がありました。
飴細工やりたい
ご存じですか?
浅草にある飴細工のお店が体験教室をやっているんです。
和ばさみと素手を使い、温かいひとかたまりの飴から「うさぎ」を作り出す、というもの。
実はちょうど4年前に一度チャレンジをしています。
当時つーちゃんは小学2年生。
練習は自力で頑張ったものの本番で指を切ってしまい、最終的に職人さんに作ってもらったのが悔しかったようで。
今回、満を持してのリベンジでございます。
お店は浅草駅から徒歩で10分ほど、大通りから細い路地に入った静かな場所にあります。
外観がシックで素敵ですよね。
お店に入るとすぐに展示ブースがあり、美しい飴細工が多数ディスプレイされていています。
素晴らしい職人技に目を奪われてつい見入ってしまう、、、
その展示ブースを抜けた奥に体験教室の部屋があります。
定員は40名、前回もそうだったけど今回もほぼ満員でした。
手作業ゆえ、まずは丁寧に手を洗い着席。
最初にハサミや熱い飴など注意事項の説明を受け、ビデオで作業工程を学びます。
その後職人さんが実際にお見本を見せてくれて、いよいよ私たちも練習開始です!
練習用の飴で2回練習し、最後に本番用の食べられる飴でうさぎをつくります。
これが練習一回めの作品。左側がつーちゃん、右側が私。
職人さんが飴を練って丸い形にして渡してくれるのですが、その時点での飴の温度は約70℃。
そこからどんどん温度は下がり、飴もどんどん固まっていきます。
が、最初は飴が柔らかく重力に負けてお餅のように垂れてきてしまうので
小まめに飴を逆さにして飴の形を保つことがとにかく大変で。
ハサミで飴をカットし形成しながら、飴が垂れていかないよう逆さにしたり戻したり。
とにかく大忙しなんです!
左からつーちゃん練習1回目と2回目、私の練習1回目と2回目。
成長しているようなしてないような、、、笑
職人さんからの「耳を大きくシッポを丸くすればうさぎに見えます!」というアドバイスを受け、どうにか耳だけは大きくするよう頑張ったつもり。
そして小学生のつーちゃんには「足を作らず、耳とシッポだけで雪うさぎにしてみたら?」と提案が。
確かに足を作らなければ時間的にかなり余裕が生まれます。
小さい子は握力もあまりないですからね。
雪うさぎにする!
さて、いよいよ本番です。
垂れてくる飴に気を取られた結果かなり上向きな雪うさぎ(左:つーちゃん)と
躍動感がハンパないうさぎ(右:私)が完成しました(爆)
ここから食紅で顔などを書いて仕上げます。
顔や耳だけじゃなく、模様でも日付でも名前でも書いてOK!
さて、出来上がった作品がこちらです。
なんとも愛らしい雪うさぎに仕上がりました。
絵付けは爪楊枝でするのですが、なかなか思うように書けず難しいんです(笑)
こちらは私の作品。どうにかうさぎには見える、、よね?笑
所要時間は約2時間。
ですが体感としては30分くらい、あっという間に終わってしまいました。
前回の雪辱を果たし、今回は自分ひとりで最後まで仕上げたつーちゃん。
楽しかった!
またやる!
今回の結果には満足したものの、早くも次回へ闘志を燃やしていました。
そうだね、また行こうね。
今度はちゃんと足も作ろう!
この後も浅草を満喫したつーちゃん、その様子も後日記事にしたいと思います。
それでは、また。