ある日のお散歩。再開発前の自由が丘駅前で舌鼓

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こんにちは。こももです。

よく知る街の景色が変わってしまうのはさみしいものですよね。

昭和な街並みが残る自由が丘駅前

中学生の頃から割とよく行く街、自由が丘。

オシャレな街でもありますが、年季を感じるお店や建物も多く存在しているんですよ。

正面口を出て右手に見えるのは、昭和感を色濃く残す「自由が丘デパート」という戦後すぐの1953(昭和28)年に開業したビル。

一般的な「デパート」のイメージと異なる細長く伸びたビルには、狭い通路の両側に数多くの個人商店が並んでいます。

その自由が丘デパートは対象外ですが、道路を挟んで反対側を含む「自由が丘一丁目29番地区」が2023年度から再開発されることになりました。

自由ヶ丘デパートの反対側も、宝石店や老舗洋菓子店、蕎麦屋など古くからのお店が数多く並んでいる昭和感が漂う商店街。

これらのお店すべてがこの場所からなくなってしまいます。

もちろん移転するお店もありますが、これを機に閉店してしまうお店も。

最近は耐震性の問題などで老舗のビルや店舗が建て替えになることが多いですね。

仕方のないことだけど昭和の面影が次々と消えて残念に思います。

だけど新しい建物や施設はワクワクを連れてきてくれますものね。

2026年度には地上14階・地下3階、高さ約60mの複合施設が完成するとのことです。

『二八庵さらしん』でお蕎麦を食す

再開発対象エリアのお店のひとつ『二八庵さらしん』でお蕎麦をいただくことにしました。

いつも気になってはいたんだけど、常におばさま達で賑わっているのと、お値段が高めなのでちょっと敬遠してたんですよね(笑)

さらしんは閉店ではなく仮店舗へ移転するものの、見慣れたこのお店で食事をしたい!と思ったので思い切って入店。

13時すぎでしたが数人の待ちがいました。

ですが、コロナ禍の影響で客席の間隔を空けているために待ちが発生してる、という感じ。

温かいおそば、冷たいおそば、丼もの、おつまみ、天ぷらとメニューはかなり豊富。

私は「小海老せいろ」を選びました。

本当は天せいろが良かったけど、車海老天せいろも野菜天せいろも2,000円オーバーで。

上天せいろに至っては2,550円(涙)

ちょっと私には高級すぎて断念しました。トホホ

綺麗なお蕎麦。

白っぽく艶々で硬め。ツルッと喉越し良くおいしくいただけます。

ただ量がかなりお上品で(笑)

どうしても足りず追加せいろを注文しました。

そばつゆも濃すぎずとてもおいしくて大満足。

ただねぇ、、、やはりお値段が高いのよね。

今回は追加せいろ500円をプラスして合計2,200円。

ぐぬぬ、、、気軽に行けないのが残念><

でもまた行きたい!

『モンブラン』でモンブランを買う

モンブランでモンブラン、なんのこっちゃですね(笑)

老舗洋菓子店モンブラン、1933年創業の日本初モンブラン発祥のお店です。

お店の前は何十回、いや何百回と通っているけど、実は入店したことがなくて。

老舗のお店ってそこにあるのが当たり前で、いつでも行けると思ってしまって行く機会を逃しがち(^^;

でもいつまでも存在してくれる訳ではないんだな、、、

モンブランも閉店ではなく移転・リニューアルオープンはするものの、この場所この店構えは年内いっぱいなので、この機会に来店してみました。

本当は店内でお茶したかったけどこの日は時間がなくて(無念)

なのでケーキのテイクアウトを。当然モンブランを買います。

来店したのが夕方だった事もあり、なんとモンブランは残り3個!

父母そして私の分で3個買いたかったのでギリギリのギリでした。

危なかったぜ、、

それにしてもいいお値段だな(ボソッ)笑

テイクアウトボックスがかわいい。

まさに老舗洋菓子店って感じ。

そういえば幼い頃からある近所の洋菓子店もこんな色合いの包装紙だ。昔の流行りだったのかな。

渋皮入りの茶色いモンブランが主流の昨今ですが、昔ながらの黄色いモンブランがいい感じですよね。

モンブランケーキの上に乗っているのはメレンゲ。

口に含むと儚く溶けます。

モンブランはしっかり甘くてスポンジはふわふわで全体のバランスが良くとてもおいしい。

今度はやはり店内で食べたいな。

東京自由ヶ丘モンブラン

移転後の仮店舗では喫茶スペースはないとのことなので、今年12月31日16時までが喫茶できる最後のチャンス。

再チャレンジできるかしら、、、

それでは、また。

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