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こんにちは。こももです。
今日から9月。時が経つのが早過ぎる、、、(^^;
随分時間が経ってしまったけど夏季休暇中の思い出を綴っていこうと思います。
今日から夏季休暇。愛情たっぷりのおやきを携えて関西へ!今回は夏の恒例行事、ブルーベリー狩りのお話です。
夏の恒例行事
夏に妹のんちゃんのところへ遊びに行った時の恒例行事、それはブルーベリー狩り。
私たちが通っているのは奈良県奈良市杣ノ川町にあるあおはにファームです。
おあはにファームは社会福祉法人 青葉仁会本部にある農園で、地域の人の手が入らなくなった茶畑や田んぼなどを開墾してお米、ブルーベリー、じゃがいもなどの野菜類を栽培しています。
青葉仁会は障害を持ちながらも生き生きとした人生を送りたいと願うすべての人に健康管理、やすらぎとテラピー、余暇支援、そして就労支援などを通じてサポートを行っている社会福祉法人。
2016年から2019年までは毎年姪っこも一緒に4人で行っていたのだけど、ここ数年はコロナ禍で行けず(涙)
今年ようやく行くことができました。実に5年ぶり!
姪っこたちは部活や習い事があったのでのんちゃんと2人で行ってきました。
フレッシュなブルーベリーが食べ放題
元々は荒れた茶畑で耕作放棄地となっていた丘に600本のブルーベリーの木を植え付け、現在はブルーベリーの木が1500本以上、種類は10種類以上の大きな農園へと成長を遂げているあおはにファーム。
農薬を使わず育てているので虫も多いけど(汗)自然そのままのブルーベリーは安心で美味。
そして驚きなのが利用料金。信じられないくらい安い!
- 園内食べ放題 大人500円、小学生200円、小学生未満は無料
- 摘み取り分の持ち帰り 100円/100グラム
- ブルーベリー購入のみ 200円/100グラム
ブルーベリー園の売り上げはあおはにファームをはじめ青葉仁会でさまざまな農作業を担当している農自然班チームの利用者(働く障がい者のみなさん)の工賃やお給料となります。
農自然班チームの皆さんが手塩にかけて育てたブルーベリーは大きくて甘いんですよ〜
だがしかし、、、
私たちが行った日は「収穫祭」という入園料無料デーの翌日。
毎年「収穫祭」にはとても多くの方が訪れるので、摘みやすい場所の実は取り尽くされた状態でした、、、涙
ですが素人ではない私たち(笑)はブルーベリーの木の枝をかき分け、蜘蛛の巣を払い除けながら幹付近に実っている大きく熟した実を収穫!
誰も見つけていない場所を発見するのがまた楽しいんですよね〜
最初はなかなか穴場を見つけられず、1時間で収穫できたのはほんの僅か。
この日は35℃を超える猛暑だったので、たびたび東屋で休憩しながら収穫を続けます。
東屋では巨大な扇風機も稼働してるけど、たまに自然の風が吹き抜けて気持ちがいいんですよね〜
2時間ほどで帰る予定がのんちゃんも私も無我夢中で気づけば3時間半経過(笑)
朝食も昼食も食べず(ブルーベリーはつまんだけど!)ひたすら収穫したブルーベリーは約2.7kgでした。
なかなかの収穫量ではないか。上出来!
ブルーベリーは持参したクーラーボックスに入れて持ち帰ります。
自然派ランチと天然温泉
腹ペコで向かった先はブルーベリー園から車で数分の場所にあるカントリーカフェ HARB CLUB。
このカフェも青葉仁会の直営で、障がいを持つ方々がスタッフとして働いています。
アウトドア用品総合メーカーmont-bell(モンベル)と業務提携しており、mont-bellショップも併設されているんですよ。
私はチーズハンバーググリルを注文。
2種類のチームがのったハンバーグはガッツリボリューミーで空腹に効く〜!おいし〜!
添えられたサラダや副菜も素材重視で優しいお味でした。
のんちゃんが注文した鶏モモのグリルレモン風味もすごくおいしかったです。
カントリー調の店内は広々としていて雰囲気もGOOD。
お盆期間だったこともあって14時を過ぎても満席状態の人気店でした。
また行きたいな〜
満腹になった後は道の駅「針テラス」にある天然温泉はり温泉らんどへ。
ここの温泉は泉質がすごく良くて、露天風呂や外気浴スペースもあって最高なんです。
ブルーベリー狩りの帰りは必ず寄るはり温泉らんど。今回も来れて良かった!
暑さと収穫で大量にかいた汗をスッキリ流して帰路につきました。
夕食後のデザートはもちろん生のブルーベリー。
新鮮なブルーベリーは果皮がバリっとしてて甘酸っぱくておいしい!!!
結局のところ摘みたてを生のまま食べるのが一番おいしいんですよね〜
久しぶりのブルーベリー狩り、すごーーーく楽しかった。
また来年も行くぞ!
それでは、また。