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こんにちは。こももです。
先週末は静岡県袋井市で開催された花火大会「ふくろい遠州の花火」へ行ってきました。
毎年楽しみにしている夏の行事のひとつです。

新幹線大好き

妹のんちゃんの旦那さんマーくんのご実家のある袋井市へは新幹線こだまで向かいます。
私が毎年利用しているのは「ぷらっとこだま」
割安でこだま号に乗車出来て、指定の売店で販売しているソフトドリンクや350ml以下の缶ビールに引き換えられるチケットも付いているお得な募集型企画旅行商品です。
切符ではないので注意事項も多いけど、私は条件が合えば率先して利用しています。
乗車前にアイスコーヒーとフルーツサンドを買い込んで、とびきり自由で贅沢な1時間半の新幹線旅の始まりはじまり〜

今回の旅のお供はサンドイッチハウス メルヘンの愛知いちじく生クリーム
この時期限定のいちじくサンドは見つけたら必ず、もう本当に必ず買います。
メルヘンのサンドイッチはバックヤードでつくって出来立てを販売しているのでおいしさが格別なんですよ。
パンはふわふわ柔らかかつなめらか、フルーツは大ぶりで新鮮、あっさりした生クリームもふわっふわ。
ボリューミーないちじくとの相性は言わずもがな。最高です。
これは販売期間内にもう一度食べたい。

新幹線旅って不自由なのもいいところだな〜と思う。
ジタバタしても降りられない。
否が応でもじっと座席に座って過ごさねばならない。
でも流れゆく景色をただボーッと眺めるこの時間がとても贅沢だと思うし、すごく好きなんです。
ふくろい遠州の花火

新幹線と在来線を乗り継いで約2時間。
袋井駅からほど近いマーくんのご実家に到着すると、姪っこたちが広くて何でも揃ってるじじばばの家で大はしゃぎしていました(笑)
みんなで少し早めの夕食を食べたら徒歩5分ほどの河川敷へ移動します。
ちなみにこの日のメニューはのんちゃんたちが育てたジャガイモで作ったコロッケとお刺身、サラダと厚切りチャーシューでした。
粗めに潰したジャガイモの揚げたてコロッケ、最高においしかったな〜


私たちは大会会場ではなく地元民ならではの穴場でレジャーシートを広げて鑑賞します。
木々がちょっと邪魔をするけど広い場所で伸び伸びと鑑賞できるこの場所は人気スポットで、毎回たくさんの人たちがここで鑑賞しています。

蚊取り線香とアウトドア好きのマーくんが毎回兵庫県から背負ってきてくれるアウトドアチェアをセッティングして準備完了。
地べたに座るよりアウトドアチェアの方が断然快適なんですよね。
このチェアはそこまで背が高くないのがいいところ。
なので他の人の鑑賞の邪魔にはならない(はず)そもそも花火は高い位置に上がるしね!
「ふくろい遠州の花火」は静岡県内最大、全国有数の規模を誇る花火大会でお義夫さんの自慢なのです。

今年も期待してください
例年通り、いやそれ以上に素晴らしい花火の連続でした。
毎回見たことのない形状の花火、つまり新作が上がるのもすごいと思う。
花火って光と音と振動がダイレクトに全身に伝わるのが最大の魅力ですよね!
特に最後の怒涛の打ち上げは素晴らしかったなぁ。圧巻でした。
姪っこは動画撮影に夢中だったけど私はほぼ写真は撮らず、自分の目にしっかりと焼き付けました。

浜松うなぎ
親戚みんなで賑やかな夕食と素晴らしい花火を堪能した翌日。
夕方から予定があるという姪っこたちに合わせて午前中においとまし、浜松駅でのんちゃん一家と別れた後は1人でうなぎを堪能しました。
実は去年、花火大会の帰りに極上のうなぎを食べてからすっかりハマりまして(笑)

今年は浜松駅周辺で食べよう!と数日前からグルメサイトでひたすら検索し、数ある鰻屋の中から今回私が選んだのは駅から10分ほどの距離にある蒲兵です。

炎天下の徒歩10分はかなりキツかったけど「この後おいしいうなぎを食せる」と思うと足取りがふわり軽くなる不思議(笑)
そうそう。静岡県は関東風と関西風、両方のうなぎの蒲焼が楽しめる地域なんですよ。
- 関東風は背開きで蒸してから焼くのに対し、
- 関西風は腹開きで蒸さずに直焼きする
今回お邪魔した蒲兵は関西風とのこと。
私は関東風しか食べたことがないので楽しみでもありちょっぴり不安でもありました。

店先の看板には本日分完売の文字。
なるほど、席は空いていても飛び込みでは食べられないという訳ですね。
予約しておいてよかった〜

汗を拭き拭き熱い緑茶をいただきながら待つこと15分。
ふふふ。なんと今回は初めて白焼きも注文してみました。
添えられたおろしショウガとネギとともにお醤油でいただきます。
もうね、皮がカリッカリ!すごく香ばしいのに身はフワッと柔らかい。
これが関西風か!おいしすぎるー
本当にこれ全部私ひとりで食べたかしら?ってくらいあっという間にペロリ完食でした。

そしてメインのうなぎ重登場。
私はうなぎを食べる時は贅沢すると決めているので二段重を注文していました。

はぁ〜美しい。そしていい香り!
ブログでは香りをお届けできないのが至極残念。

二段重なのでこの白米の下にもうなぎが隠れています。使用しているうなぎは1.5匹。
サラサラのタレは甘さ控えめでサッパリ上品。
蒲焼きも皮がパリっとしていて身はふっくらと厚みがあり脂ものっていて、ものすごくおいしい。
関東風のふわふわトロリ食感も好きだけど、関西風の皮パリ身ふっくらも捨てがたい。
いや、私、関西風の方が好きかもしれない。
食べ終えた後に山椒のかけ忘れに気付いたけど、山椒が要らないおいしさという事かも。
そうそう、肝吸いも大変美味でございました。
蒲兵、また来年も来たいなぁ。
そして絶対にまた白焼きと二段重を食べたい。
以上、親戚との楽しい時間、素晴らしい花火、おいしいうなぎを堪能した大満足の7月最後の週末でございました。
来年もみんな元気に集まれますように。
それでは、また。