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こんにちは。こももです。
いやぁ今日も猛烈に暑い一日でしたね。
さて絶賛開催中の大阪・関西万博ですが、気づけば会期終了まで2ヶ月を切りました。
私も妹のんちゃんと一緒に6月末に参戦。楽しかったな〜
万博の最大の魅力は何と言っても世界各国の文化や国内外の最先端技術に触れたり体験できること。
日本にいながら世界旅行気分を味わえる海外パビリオン、日本政府や企業や団体が出展する国内パビリオン、万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現するシグネチャーパビリオンなど180以上のパビリオンがあるけれど、なんと私たち姉妹はひとつも入場しませんでした←
もったいないですよね(苦笑)
ただね、パビリオン予約抽選にはことごとく外れたし、長時間並んでまで行ってみたい国というかパビリオンがなくて。
ですが美しいパビリオンの外観写真をいくつかカメラロールに収めていたので、記録として記事に残したいと思います。

階段を登るにつれタイルの色が濃くなるグラデーションが美しいスペイン館。
使用されているタイルは世界遺産であるサグラダ・ファミリアの装飾を手掛ける老舗メーカーのものなのだそう。

とても面白い造りのタイ館。
実は建物は左半分しかなく、鏡の反射で美しい形となる仕組みなのです。
左斜め45度の角度で見ることで完成するなんて発想が素晴らしいですよね。

ドイツ館のタイトルは「わ! ドイツ」
「わ!」には、循環の環(わ)、調和の和(わ)、 感嘆のわ!の3つの意味が込められています。
大屋根リングの上から見下ろすと全体を見る事が出来るのでオススメ。

フランス館(左)とアメリカ館(中央)、そしてフィリピン館(左)
フランス館の外観は劇場のカーテンのようなベールで覆われています。
とても優雅で洗練されたデザインで素敵。さすがフランス。
対してアメリカ館は先端技術を駆使した造り。
特徴的な三角形の建物2棟と並行にキューブが浮かぶように配置され、中央にステージが設けられています。
左右の建物は巨大なモニターで、星条旗や自然豊かな景色、イベントスケジュールなど様々な映像が常時流れているとの事。
特徴的な外観のフィリピン館は、家具などに用いられるラタンパネルとフィリピンの職人の手による200以上の手織りの織物で構成されているのだそう。
自然素材を活かした素敵な建物ですよね。
三者三様、どの国も素晴らしい!

全体像を写せなかったのが残念ですが、マレーシア館も自然素材の竹で造られています。
マレーシアを象徴する伝統織物「ソンケット」をモチーフに、約5千本の⽵をリボンのように⽴体的に編み込んだ模様がとにかく素晴らしいのです。

ビザ取得が非常に困難で日本から自由観光で行くことが出来ない国、トルクメニスタン。
とても美しくなかなかインパクトのある外観で、壁にスクリーンが埋め込まれています(写真右下あたり)
スクリーンではトルクメン民族の歴史の映像が流れているそう。
旅行で行く事が出来ない国と聞いて「ならば是非とも入ってみたい!」と思ったのだけど、ものすご〜く混んでました。当たり前か(^^;

抽選に外れ続けた大阪ヘルスケアパビリオン。
白い鉄骨が複雑なパズルのように組まれた大屋根は鳥など生き物の巣をイメージしたデザインなのだそう。
大屋根の表面にはなんと水が流れているんですって。

知識の庭がテーマのウズベキスタン館。
無数の木柱が見える屋上には上ることができるのだそう。なんだか迷路みたい。
地上から見上げると木の神殿のよう。本当に美しい造りだなぁ。
大屋根リングの上からも見てみれば良かった!と少し後悔しています。

あいにくこの日は閉まっていたブルガリア館。
正面はガラス張りで、その手前にはたくさんのロープが吊るされているというユニークなデザイン。
とても開放的で優雅な印象ですよね。近くで見てみたかったなぁ。

ドリーム・スフィア(夢の球体)と呼ばれるシンガポール館は色も形も存在感がすごい!
高さ17メートルの赤い球体は遠く離れていてもよく目立ちます。
こんな風にまん丸に造るのってすごく大変そう。
そして内部はどうなっていたんだろう?今更ながら気になる、、笑
以上、ほんの少しですがパビリオン外観のご紹介でした。
もちろんね、ここでご紹介した以外にもたくさん撮影はしたんです。
ですが人の多さと日差しの眩しさで全然上手に撮れなくて。
これから大阪・関西万博に行かれる方はどうぞ建物も楽しんでください。
それでは、また。
暑さ対策は万全に。氷のう、オススメです