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こんにちは。こももです。
先週末は母みっちゃんの帰省に同行し、長野県伊那市へ行ってきました。
いざ秋の長野県へ。母と伯母の帰省に同行してきました母は唯一の継承者
みっちゃんにとって十数年ぶりとなる今回の帰省。
兄弟とも久しぶりに会うため「あれも持っていきたい」「これもあげたい」と出発前から色々と準備をしていました。
手土産なににする?
買ってくるよ!
私はおやきを焼くわ
みっちゃんの言う「おやき」とは長野県の郷土料理のこと。
- 小麦粉と蕎麦粉を水または湯で溶いて練り、薄くのばした皮にあんや野菜など旬のものを包み焼いたもの。信州(=長野県)を代表する郷土料理
長野県在住のみんなへの手土産が長野県の郷土料理という摩訶不思議な現象ですが(笑)実はみんなが「みっちゃんのおやき」を待ち望んでいます。
元々はみっちゃんたち兄弟の母、つまり私の祖母の得意料理だった「おやき」
いつも側で見て手伝っていた末娘のみっちゃんだけが「おばあちゃんのおやき」の継承者なのです。
私はこれしか作れないもの
みっちゃんのおやきの具材は味噌で味付けした角切りのナス。
それをたっっっぷりと入れて焼くのが特徴です。
4時間半で39個を焼き上げる
今回は、到着した日の昼食にみんなで食べる分
駆けつけてくれる兄弟の家族へのお土産
実家近くに住む姪っ子甥っ子家族へのお土産、と大量のおやきが必要となります。
事前に強力粉とナスをた〜くさん買い込み、出発前日の夕方6時から調理開始。
休むことなく4時間半作り続け、見事39個を焼き上げました!おつかれさま!
この量、持って行くのも重かった〜(苦笑)
男子高校生もおやきの虜
ですが、その苦労も何のその。
みっちゃんのおやきサイコー!
みんな想像以上に大喜び!!!
「みっちゃんのおやき」の味を知っている人はもちろん、初めて食べた従兄弟の子どもたちも大絶賛!
好き嫌いが多く食が細いという高校生男子もあっという間に2個ペロリ。
この子がこんなに食いつくなんて、、
さすがみっちゃんのおやき!
喜んでもらえて良かったわ!
またまたファンを増やしたみっちゃんでした。さすがだね!
そして今回の帰省で信州の地粉をたくさん買い込んできました。
やはり地粉で作るおやきはひと味違うんですって。
これでおいしいおやきが作れる
日々の営みの中で母から娘へ引き継がれた、レシピなど存在しない「みっちゃんのおやき」
この味の継承者は私しかいません。
分量も味付けも感覚で覚えなければならないので、途絶えさせないよう早いうちに一緒に作って覚えねば。
、、、と言いつつ数年経過しています(^^;
えーーー!この味ちゃんと受け継げるかな〜(不安!)
それでは、また。