母、端切れと枕からお手玉を大量生産するの巻

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こんにちは。こももです。

みっちゃんは最近「お手玉」作りに励んでいます。

縫製の仕事をしていた母

みっちゃんは長年縫製の仕事をしていて洋裁も和裁も得意なんです。

いや、、プロに得意という言い方は失礼か(^^;

79歳になった今でもパパッと手縫い(またはミシン縫い)で作ったり繕ったりしています。

そんなみっちゃんのお手玉作り。

今までもお手玉を作ったことは何度もあるけど、今回は一味違っておりまして。

中身に使用したのは小豆ではなく、父とっちゃんが使っていたパイプ枕でした。

汗かきで、とにかく枕が高くないと嫌だったとっちゃん

通気性のいいパイプ枕を何個も使っていたため、たくさんありまして(苦笑)

邪魔だし捨てる

捨てられない人の代表みっちゃんがあっさりと処分を決断し、自分でマンションのゴミ捨て場に持っていったんだけど、何故か翌朝部屋に戻ってきていました(!)

えっ!怖っ!

夜中に思い立って取り戻しにいったんですって。

お手玉にしようと思って

、、、やはり捨てられなかったか(苦笑)

まぁお手玉を作ろうと思い立つところがみっちゃんらしい。

お手玉作りスタート

お手玉はとても簡単に作れるらしいけど、初手でみっちゃんがやらかしました(笑)

枕は元々、黄色、ピンク、白とそれぞれパイプが分かれていたんだけど

洗濯機で洗ったらファスナーが開いて中身が全部混ざってしまったらしく、、

使いたい一番大きな黄色のパイプだけをピックアップする作業からスタート。

失態のせいで余計な作業が増えたけど、まぁいい暇つぶしになるではないか(笑)

私も仕分けをお手伝い。

こういう単純作業ってなんか燃えちゃうというか、、ついつい熱中しちゃうんですよね(笑)

黄色が一番大きいので小さく細い白が重なって紛れちゃうけど、それはご愛嬌。

パイプを詰め込んで、みるみるうちにお手玉が出来上がっていきます。

みっちゃんにとってこの程度の作業はお茶の子さいさい。

ねぇ、それにしても作りすぎじゃない?笑

そうそう、生地は姪っこたちがまだ幼い頃にみっちゃんが手作りしたスカートの端切れです。

これらはほんの一部。(かわいいなぁ)

特にわっちゃんはばぁばの手作りスカートが大好きで、小学校高学年くらいまで市販のスカートは履かなかったらしい。

本当に数えきれないほどスカートを作ったので端切れは山ほどあるんです。

出来上がったお手玉たち。山積みです(笑)

誰か貰ってくれーー!

まだまだ作れるよ

いやもうそのくらいで、、

たしかに端切れもパイプもまだまだあるからね。

だがしかし、こんなに作ってどうするのよ?

みっちゃんが使うならまだしも、こんなに大量にあると不用品と同じよ?

(不用品はちょっと言い過ぎか)

売ろうかしら

、、、残念ながら売れないんじゃないかな(ボソッ)

いや、売れるか?

このご時世、お手玉のニーズはあるだろうか?

売れなくてもいいから誰か欲しい人はいないかしら。

子供?それとも高齢者?

ちょっと周りに聞いてみるかな。

このままだといつか再びゴミと化してしまうお手玉、どうか貰い手が見つかりますように!

それでは、また。

2 COMMENTS

クマ

高齢者に手指のリハビリ 脳トレ運動としてとても良いです
施設やデイサービスでレクリエーションに喜ばれると思います
無駄にはならない 誰かへ届きますように
お母さま素晴らしい!(≧▽≦)

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こもも

クマさん
コメントありがとうございます(^ ^)
そうですよね!年配の方にとってお手玉は懐かしくもありますしね。
介護職をしている友人に聞いてみようと思います。
母の作品、無駄にしないようにします!

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