いざ秋の長野県へ。母と伯母の帰省に同行してきました

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こんにちは。こももです。

先週末は母みっちゃんの帰省に付き合って1泊2日で長野県伊那市へ行ってきました。

キッカケは父の死

祖父母(母の両親)が健在だった頃は毎年帰省していたみっちゃん

ですが兄弟や自身の高齢化に伴い段々と足が遠のき、祖母の死を境にパッタリと行かなくなってしまいました。

幸いなことにみっちゃんの兄弟はみんな元気で今年90歳を迎える長姉でさえ毎日畑仕事に精を出しているけれど(笑)兄弟全員が80歳を超えた今、この先何年も全員が元気でい続けるのは難しいと思うんですよね。

私自身、昨年駆け足であっという間に亡くなってしまった父とっちゃんを見て

人って会えるうちに会っておかなきゃだな

と痛感していたので、今年の初めごろからみっちゃん

近いうちに帰省しなよ

もう10年以上行ってないでしょう?

と言い続けていました。

兄弟仲がいいのでお互い電話で連絡を取り合ったり個々に会ってはいるけれど、祖母の葬儀以降みんなで顔を合わせてはいないみっちゃん兄弟。

極度の出不精であるみっちゃんはなかなか首を縦に振らなかったけど

お互いが元気で動けるうちに

集まれるのは今しかないよ!

そうね、行こうかしら

姉キヨミ
姉キヨミ

嬉しい!

私も行きたかったのよ

次姉であるキヨミおばちゃんの後押しもあって十数何ぶりの帰省がようやく決まりました。

兄嫁タエ
兄嫁タエ

みんなにも声をかけておいたよ

するとみんなを繋ぐコミュ力抜群の長兄嫁タエおばちゃんが他の兄弟にも声をかけ、長野県在住の長姉と三兄も駆けつけてくれる事に!

残念ながら東京に住む次兄の参加は叶わなかったけど、思いがけず6人中5人の兄弟が集う事になりました。

これは楽しみだ〜

片道3時間半の高速バスの旅(のはずが、、)

出発日である土曜日は素晴らしい秋晴れで絶好の行楽日和でした。

そのせいか新宿発の高速バスターミナルは早朝から大賑わい!

なので当然ながら道路も混んでおり、、、新宿を出てすぐに渋滞。その後もずっと渋滞。

通常3時間半で到着するところ、約5時間かけて長野県伊那市に到着しました。

バスに乗車してすぐみっちゃんから配給されたお菓子(笑)

様々なお菓子を袋詰めしてくれていました。

前日に一生懸命作っていたのはこれだったのか(笑)遠足っぽくていいね!

この日は本当にいい天気で、車内からでも諏訪湖が綺麗に見えましたよ。

諏訪湖を見ると「あ〜田舎(母の実家)に来たな〜」って実感します。

久しぶりの再会に時を忘れる

中学生くらいまでは毎年夏休みと冬休みに遊びに来ていた母の実家。

広くて天井の高いおうち、広い庭と大きな蔵。

目の前は田んぼ、家の裏には様々な野菜が育つ畑。

それなりに変化はしてるけどやっぱり変わってない、懐かしい風景がそこにありました。

ひと息ついてからみんなでお墓参りへ。

私以外は80歳オーバーのじじばばなので(笑)ゆっくり歩いて向かいます。

それにしても本当にいい天気!

みっちゃんキヨミおばちゃんは懐かしい景色に気を取られ、なかなか歩が進みません(笑)

途中、栗の木の下で栗拾い。

ほとんどが食べられる状態ではなかったけどみんな夢中で拾っていました。

土曜の夜は近くに住む長兄の子どもたち(つまり私の従兄弟)も家族で駆けつけてくれて、総勢15人で大宴会!

おいしい食事とお酒、そして昔話で大いに盛り上がりました。楽しかったな〜!

これは翌日の朝食(箸がとっ散らかってるのはご愛嬌!)

母の実家はとにかく漬物と野菜がおいしい。言わずもがな水とお米もすごくおいしい。

そして品目が多く、さらに回数も多い。

これは地方あるあるというか農家あるあるかな?三度の食事以外に10時と3時に休憩する「お茶」文化があるんですよね。

ゆえに食べ過ぎる(笑)これはもう仕方ない!

1泊2日の滞在中、なんだかんだずっと食べたり飲んだりしていました。

思いがけず親族大集合となった今回のみっちゃんの帰省。

到着してからずっとしゃべり倒して、食べて、お茶を飲んで、笑って笑って、おいしい空気を思い切り吸って。

あまりに楽しくて時間があっという間だったなぁ。

とにかく最っ高の時間でした。

みんなが元気なうちに会えてよかった。母の帰省に同行できて良かった。

それでは、また。

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