亡き父の口座解約で考える。金融機関は管理できる範囲がベスト

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こんにちは。こももです。

今日は7月1日。

あっという間に6月が終わり今年も半分が過ぎました。

シンジラレナイ!!!

歳を重ねると時間が過ぎるのがすごく早い。

まさに坂道を転がるよう!

、、と思ってしまうけど、時の流れはみんな平等。

単に感じ方の問題ですね^^;

亡き父の口座相続手続き

さて、6月最終日の昨日は有休をいただき、父とっちゃんの口座の解約手続きをしてきました。

行為としては「口座の解約」

だけど名義人が亡くなると「相続手続き」となるそうで、取得が面倒な書類を数多く用意する必要が出てきます。

「名義人の出生から死亡までの戸籍謄本」やら

「相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明書」やら

「遺産分割協議書」やら。

馴染みのない書類のオンパレードです(苦笑)

こもも家は現在の住まいであるマンションの相続も必要だったため、不動産相続だけは司法書士に手続きを依頼していました。

シンプルな生き方をした父。だけど相続登記はプロにお任せ

不動産相続、いわゆる相続登記は書類集めや作成、法務局への申請など専門的で複雑そうだったので、迷うことなくお金で解決する方法を選んだのだけど。

金融機関の相続手続きも同時に依頼するか?と聞かれ、それはお断りしたんです。

相続登記のために戸籍謄本も印鑑証明書も遺産分割協議書もすべて入っている「相続関係書類」を司法書士が作成するのですが

手続き完了後は依頼者である私のものになります。

なのでその「相続関係書類」の原本は今、私の手元にある。

これがあれば金融機関の相続手続きは私でも出来る!と思って。

完全に節約目的です(笑)

一緒にお願いすれば楽ちんだったけど司法書士への報酬はバカにならないのでね。

節約できるところはしないと!

実際のところ「相続関係書類」を銀行窓口に持参するだけで簡単に手続きが出来ました。

私の本人確認書類と「相続関係書類」のコピーを取っただけ。

昨日の時点では申込書への記入さえしなかった。

この後本社にて「相続関係書類」の内容を確認し、問題なければ相続手続きに関する書類が郵送されてくるのだそう。

ひとまず現時点で出来ることはやったぞ。ふぅ。

満期を迎える養老保険

そして昨日はついでにもうひとつ手続きをしてきました。

今度の手続き場所は郵便局。

両親が契約してくれていた簡保の養老保険がもうすぐ満期を迎えるので、振込先口座の登録するためです。

いや、正確には口座の変更か。

デフォルトの振込先はゆうちょ口座のようなので、普段使いしている金融機関にしたくて。

余談ですが、私たちの親世代って郵便局に絶対的な信頼がありますよね(笑)

なぜ簡保?なぜ養老保険?って思ってたけど、そこは敢えて口には出さず。

私を思って契約してくれた両親に感謝です。

ありがとうとっちゃんみっちゃん

変更手続き自体は5分程度で完了。

証書と本人確認書類を提示し、金融機関情報を伝えただけ。

当然ながら保険の勧誘はされたけど、キッパリお断りして滞在時間15分ほどで郵便局を後にしました。

金融機関のスリム化を図る

保険の満期を機にゆうちょ口座は解約の予定です。

私は現在、都市銀行、楽天銀行、あおぞら銀行、ゆうちょと4つの口座があって。

楽天銀行は証券口座と紐づいているメイン口座

都市銀行は楽天銀行では振替できない固定費引落しのための口座

あおぞら銀行は貯蓄用口座

とそれぞれ使っているのだけど、思えばゆうちょは何年も利用してない。

「有事の際はゆうちょが便利かも?」と多少お金を入れていたけど、それもなんの根拠もない(笑)

いつかゆうちょ口座を使う時が来るかもしれないけど、その時はその時。

なので思い切って解約します!

思えば、、、

とっちゃんみっちゃんも金融機関はそれぞれひとつだけ。

実にシンプル、なので自分も家族も管理がしやすい。

そういうところよね、さすが天然のミニマリスト!

おかげでとっちゃんの遺産の把握もスムーズだったし、口座解約手続きは一ヶ所だけで済んだ。

素晴らしい!

やはり最終的には金融機関をひとつにするのがベストなのだろうな。

とはいえ、すぐには無理なのでひとつづつ。

上手に生活する方法を模索しながら、徐々に金融機関のスリム化を図っていきたいと思います。

ホント、両親の生き方はお手本ですわ。

それでは、また。

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