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こんにちは。こももです。
ここ最近ニュースなどで「闇バイト」なる言葉を耳にする機会が増えましたね><
つい先日、マンション理事会で交番や駐在所の警察官、いわゆるお巡りさんの訪問について話題になりました。
先月の中ごろの平日の昼間だったかな?
たしかにお巡りさんが我が家を訪れたんですよね。
ちょうど在宅勤務の日だったので高齢の母ではなく私が対応したのですが、帽子と制服を着用し、しっかりと名乗り、特殊詐欺の注意喚起などをして帰って行きました。
私から見ると本物の警察官に見えたし、家族構成など個人情報を聞かれることはなかったのですが、理事会の面々から
「本物の警察官かわからないので困惑した」
「とにかく怖い」
「訪問自体をしないで欲しい」
「家人が部屋に上げてしまって後悔している」(←!!!)
など不満が噴出しました。
どうやら巡回連絡カードの協力を求められたり、家族構成などを聞かれたお宅があったみたい。
部屋に上がり込むのはさすがに怪しすぎる、、、!
まぁこれはマンション管理会社にではなく警察署に言ってもらうしかないのだけど(^^;
緊急連絡先や家族構成を任意で提出する「巡回連絡カード」は地域の安全を守り、警察が住民と連携するための情報ツールですよね。
災害や事件が発生した際に住民の安否確認や迅速な救助活動に役立つ一方で、最近では情報提供に対する不安や詐欺など心配も尽きません。
なんたって警察官を装った詐欺も横行していますからね、、、
ゆえに個人情報流出に対する市民の警戒感が強まり、本物の警察官であってもその収集が難しくなっていると言われています。
だっていくら制服を着ていても警察手帳を見せてくれても、悲しいかな「これは本物なのか?」「この人は本物の警察官なのか?」という疑問は拭い去れませんものね。
本気で騙そうと仕掛けてくる人たちを見抜くのは、普通に暮らしている人にとってはなかなかに困難だと思う。
警察の方々は有事の際に役立つように職務として巡回連絡カードの協力を求めている訳だし
「しっかり見守っているよ」「ちゃんと地域の目があるよ」「すぐに相談してね」
という意味合いで、地域住民の不安を取り除くために訪問してくれているのだけど
一部の悪〜い人たちのせいで、その行為さえ疑われたり拒否されてしまう。
それは総合的にいい結果に結びつかないと思うものの、本物と偽物の区別がつかない以上は距離をとって自衛するしかないのが現状で。
防犯に役立つとされる地域や近隣の方々との繋がりも、生活様式の多様化や犯罪につながる恐れもあって希薄化していますしね。
やみくもに信じてはいけない。自分の身は自分で守るしかない、か。
世知辛い世の中になったものです(トホホ)
それでは、また。