使える制度は使わにゃ損!高齢者の紙オムツ支給

当サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

こんにちは。こももです。

介護制度について知らないことが多すぎる、、!

消耗品ゆえ費用が嵩む

12月からデイサービスに通い出した父とっちゃん

タイムスリップ状態のまま迎えたデイサービス初日

最初の数日は布パンツ着用で過ごしていましたが、デイサービスで過ごす間に粗相をするようになり、次第に自宅でも失禁を繰り返すようになったため、12月半ばにはリハビリパンツに切り替えました。

そうだ、切り替えのキッカケは便失禁事件だったな、、

度重なる深夜の転倒と粗相。そして今もなお、、、

年末から歩けなくなりほぼ寝たきりとなったため、年が明けたと同時にリハビリパンツから紙オムツに移行→

紙オムツは、いわゆる赤ちゃんが使うのと同じタイプの前後左右を重ね、包み込むようにはかせるタイプ。

「テープ止めタイプ」とか「テープ式・テープ型」と呼ばれているみたい。

パンツもオムツも複数回の排泄に耐えられる造りになっているけど、とはいえ一日に何度か取り替える必要はある。

洗えば繰り返し使える布パンツとは違って消耗品だから、正直費用が嵩むんですよね、、、

医療費控除は難しい

排泄処理に追われている渦中はとにかく必死で、近所のドラッグストアに駆け込んでは買う、を繰り返していたけど、ふと

これって医療費控除にならない?

という疑問が湧きました。

思い立ったらすぐ検索。今は本当に便利ですね。

ネットで調べれば情報がたくさん出てくるんですもの。有難い!

思えばオムツ交換の方法もYouTubeで調べたっけ。

で、結論から言うと、一定条件下ではオムツ代も医療費控除の対象になるけど我が家は条件を満たさず、でした(チーン)

ですが、私の住む地域では高齢者支援として紙オムツの支給をしているという情報を発見!

どうやら現物支給だったり購入費用助成だったり、本人の状況や自治体によって支援の方法は様々なようだけど、実施している自治体は結構多いみたい。

知らなかったー!

要介護2の場合、主治医の承諾が必要

さっそくケアマネさんへ連絡し、この支援を受けられるか聞いてみました。

ケアマネジャー
ケアマネジャー

要介護2の場合、主治医が必要と認めれば対象になります

要介護3以上だと不要ですが、要介護2のとっちゃんの場合は主治医が「この人の状態だとオムツが必要」と認めないと支援を受けられないとのこと。

主治医のサイン入りの証明書の提出も必要なのだとか。

なんてこった!

ですが、最近(私が)頻繁に通い、逐一とっちゃんの状態を伝えていることもあり

主治医
主治医

もちろんサインするよ

持ってらっしゃい

と二つ返事で引き受けてくれました。ホッ

証明書にサインをしてもらい、その足でイッキに地域包括支援センターで申込み。

センター職員
センター職員

この中から選んでね

と出されたカタログを見てビックリ。

リハビリパンツやテープ型、尿とりパッドなど、意外と(笑)種類が豊富でした。

点数制で、必要なものを自由に組み合わせて注文できるんですって。

でもこれがね、うまい事できていて、、、

必要なものは点数が高いし、絶妙に欲しいものが組み合わせられない(爆)

ま、仕方ない。

だって「支援」ですもんね。

少しでも支給してもらえるだけ有難い。

この制度を知らなければ全部自分たちで負担していたんだもの。

ケアマネさんやデイサービス職員さんの協力を始め、こういった行政の支援も上手に使って介護ライフを送らねばですね。

支給品は今月末ごろに届く予定。

届いたらまた記事にしようと思います。

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA