ありがたくも悲しきタイミング。区の紙おむつ支給

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こんにちは。こももです。

とっちゃんがかなり駆け足でいってしまったので記事が追いつかず。

早すぎるよ、とっちゃん。父が永眠しました

もう少しだけ介護関連の記事を続けます。

先日、すごいタイミングで介護用紙おむつが届きました。

紙おむつは消耗品だが支援がある

昨年12月からデイサービスに通うようになり、リハビリパンツを履くようになったとっちゃん

持病の糖尿病もあって水をたくさん飲むのでトイレの回数も量も多く、1日に2〜3枚使うことも。

なので早々にネットで大量に注文していました。

この時はまだまだデイサービスに通い続けると思っていたしね(^^;

ところが今年に入ってほぼ寝たきりになってしまい、テープ止めタイプの紙おむつを使うように。

父が5分おきにトイレへ。そして筋力を使い果たす

テープ止めタイプの紙おむつは尿とりパッドを併用するのが一般的。

パッドを交換することで外側のおむつを換える回数が少なくなるためです。

そして経済的にもパッド使用は有効なんです。

リハビリパンツや紙おむつよりもパッドの方が安価ですからね。

それでも全てが消耗品。

洗濯して繰り返し使える布パンツと違い、経済的にかなりの負担になります。

私の住む地域の自治体では高齢者への支援として「紙おむつ等の支給」をしていることを知り、年明け早々に申し込みをしていました。

使える制度は使わにゃ損!高齢者の紙オムツ支給

届いたその日はなんと、、、

1月の初週に申込みをし、月末ごろに届くとアナウンスされていた紙おむつ。

届いたのはなんと(結果的に)とっちゃんが亡くなった日でした。

その日は朝にとっちゃんの容態が急変、訪問診療の先生に診てもらい、救急車を呼ぶことになったんです。

一旦状態が落ち着いたので、入院手続きなどを済ませ、着替えなどを取りに帰ったちょうどその時。

支給品のお届けです

ほんの30分ほどしか家にいない絶妙なタイミングで紙おむつ到着(笑)

不安な気持ちで右往左往しながら荷物を準備していた母みっちゃんと私。

とんでもないタイミングで届いた紙おむつを前に思わず笑ってしまいました。

こんなことってあるんだなぁ。

支援は積極的に受けるべし

届いた支給品がこちら。

注文した時は完全に寝たきりになると思っていなかったので、デイサービスで使う用にリハビリパンツと、夜寝る時用のテープ止め紙おむつと尿とりパッドを選んでいました。

これだけ種類やサイズが豊富で、ちゃんとしたおむつ類が毎月支給されるなんて本当にありがたい!

もちろん毎日使うには足りないけど、少しでも支援してもらえるだけでかなり助かるはず。

我が家は結果として支給された品を使うことはなかったけれど(涙)

12月からリハビリパンツを使い始め、1月からテープ止め紙おむつを併用、そして1月末には旅立ってしまったとっちゃん

もう!早過ぎるんだってば!

買ってあるものも届いたものも、みっちゃんにも私にも大きいけれど、災害時などに使用できるとのことなのでひとまず保管しています。

もし介護でリハビリパンツや紙おむつが必要になったら、まずは自治体で支援がないか確認して、積極的に利用することをオススメします。

使える制度は使わにゃ損です。

それでは、また。

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