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こんにちは。こももです。
早いもので今日で8月が終わりますね^^;
随分時間が経ってしまったけど夏季休暇中の思い出を綴っていこうと思います。
今日から夏季休暇。愛情たっぷりのおやきを携えて関西へ!今回は妹のんちゃんと行ったリラクゼーションサロンのお話。
何かと不調なお年頃
シフト制で働くのんちゃんは私の滞在に合わせて休みを取り、色々と計画を練ってくれていました。
まずは癒されに行こう
私51歳、のんちゃん48歳。
日々の暮らしや仕事からくる疲れやストレス、更年期の症状など体調が万全な日など無いに等しい年頃の私たち。
そこで女性特有の悩みを改善してくれるリラクゼーションサロンに行くことにしました。
のんちゃんが予約してくれたのは兵庫県の夙川駅近くにある、よもぎ蒸しとヘッドスパ、フェイシャルエステを体験できるサロン タユル(tayuru)
よもぎ蒸しは約600年前に韓国から日本へ伝わってきたとされる伝統的な民間療法のひとつ。
よもぎ葉などを煮出した蒸気を粘膜(膣や肛門)からダイレクトに吸収することで身体の芯から温まり、体内に溜まった老廃物や毒素の排出を促す効果があります。
また下半身を中心に内臓を直接温めるため、血行促進、生理痛や生理不順の婦人科系トラブル、下痢や便秘など胃腸トラブルの改善などの嬉しい効果も得られるらしい。
よもぎ蒸し、ずーっとやってみたかったんだ!嬉しい!
黄土漢方よもぎ蒸し
こちらのサロンは万能よもぎに無農薬漢方を加えて煮立て、黄土100%座器を用いて行う『黄土漢方よもぎ蒸し』
黄土は加熱すると遠赤作用により血液循環が良くなり、新陳代謝促進や疲労回復、皮膚美容にも良いとされています。
また体調や悩みに合わせて漢方を加えることで改善に役立つんですって。
タユルという店名は『たゆたう時(穏やかな時間)』を過ごしてほしいという思いから名づけられたのだそう。
清潔感があって落ち着いた雰囲気の店内は居心地がよく、明るいスタッフさんのアットホームな接客で初心者でも安心して体験できます。
日頃の生活や現在の体調、お悩みなどの簡単なヒアリングと説明を受け、いざよもぎ蒸しへ!
全裸になってマントを着て穴の開いた黄土100%の座器に座り、膣まわりに蒸気を当てていきます。
座り方は自由。
全身が温まるように座る位置や体勢を変えながら過ごすのがポイントのようです。
蒸気を1ヶ所に集中して当て続けたり、熱さを我慢しながら続けてしまうと火傷してしまうこともあるので我慢は禁物!
「熱さ=効果」ではないので、心地よいと思う温度や体勢を保つことが大切なんですって。
私はなかなかじっとしていられず(笑)あぐらをかいたり体育座りで首元を少し広げて顔に蒸気を当てたり、常に体勢を変えていました。
汗は天然の美容液
全身の毛穴から汗が噴き出てダラダラと流れ落ちるのが最初は気持ち悪かったけど、すぐに気にならなくなりました。
のんちゃんとおしゃべりしながら過ごす40分はあっという間!
マントを脱いだ時のなんとも言えない開放感は忘れられません(笑)
で、何より驚いたのが自分の身体。
あんなに大量に汗をかいたのに頭皮も身体も一切ベタついておらず、むしろサラッとしている!!!
どうやらよもぎ蒸しでかく汗は皮脂腺から出るサラサラの汗で、天然の美容液とも言われているらしい。
なので汗は洗い流さず、その日はそのまま寝るのがいいんですって。
洗い流すなんてもったいないです!
なので私たちもシャワーは浴びず、そのままドライヘッドスパへ→
実はのんちゃん、この日はよもぎ蒸しからのドライヘッドスパというスペシャルなコースを予約してくれていました。
血の巡りが良くなった状態で受けるマッサージはまさに極楽!
感覚(香り)で選んだ漢方オイルで頭皮~首まで60分間しっかりじっくりほぐしてもらいました。
ただ、、、気持ちが良すぎてほぼ記憶がないのが残念(笑)
最後に黄土壺の中身を見せてもらいましたが(画像は自粛)のんちゃんと私の中身が完全に別モノでびっくり。
元は同じ状態だったのに、40分間蒸された後の液体は量も見た目も全然違う!
泡が出たり油が出たり、薬草の残り方なども人それぞれなんですって。
私は油がうっすら出ていて、水量はすごく減っている状態でした。
よもぎ蒸しとドライヘッドスパで身体も頭もスッキリ軽くなり、いい気分で帰宅。
その日はぐっすりとよく眠れました。
いや〜いいですね、よもぎ蒸し!
東京にもよもぎ蒸しサロンはたくさんあるので、いいサロンを見つけて通ってみようと思っています。
それでは、また。