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こんにちは。こももです。
先週末に静岡県に住む親戚宅を訪れた帰りに、静岡市の老舗うなぎ屋さんで極上のうな重をいただいて来ました。
今年もみんなで。静岡県内最大の花火大会「ふくろい遠州の花火」うなぎの名産地 静岡県
静岡県は養殖を始めた地域として根強い人気を誇るうなぎの名産地。
今年の土用の丑にうなぎを食せなかったので今回静岡で絶対に食べよう!と密かに画策していました(笑)
新幹線の乗車駅である静岡駅周辺で検索し見つけたのは駅から徒歩10分ほどの場所にある老舗 うなぎ満嬉多 です。
注文を受けてから活鰻を捌き、じっくりと蒸し炭火で焼き上げるので提供までに40分ほど時間がかかるため予約は必須との事。
ご飯も来店時間に合わせて炊き上げるのだそうです。徹底していますね。
ですが数日前に予約サイトからリクエスト予約をしたもののなかなか回答が来ず、、、
痺れを切らして前日の夕方に直接お店へ電話したらあっさり予約できました(ホッ)
静岡市の老舗「うなぎ満嬉多」
日曜日。お世話になった親戚宅を後にして静岡駅に降り立ったのは13:00。
この日の静岡県の最高気温はなんと39℃でした、、
暑い地域といえば埼玉県熊谷市や群馬県館林市がまず思い浮かびますが、静岡県浜松市は熊谷市と並んで歴代最高気温日本一なのだとか。知らなかったー!
強烈な日差しとまとわり付くような熱気に身の危険を感じたので、1メーターの距離ですが駅前からタクシーで向かいました。
満嬉多さんはおいしいですよ
ドライバーさんもお墨付きのうなぎ満嬉多。期待が高まります。
趣のある入り口。
本日は満席で予約のお客様のみの営業であるというお知らせが貼られていました。
素敵な暖簾をくぐって坪庭を横目にいざ店内へ→
1階のテーブル席(個室っぽくなっています。4名掛け2卓のみ)へ通されました。
大きな窓からは樹齢60年を超える立派な桜の木が見えます。
桜の時期にはライトアップされるんですって。綺麗だろうな〜
予約時間から10分ほど経った頃、重箱たちが運ばれて来ました。
私が注文したのは「うな重竹(上)」
タレがたっぷりかかったご飯の上にうなぎ一枚と四分の一がドドーン!
肝吸いと香の物も付いています。
見るからにふっくらとしたうなぎがしっかりとタレを纏ってご飯を覆っています。
一口頬張ればしっかりめの甘ダレと芳ばしい炭火の風味がフワッと広がりとっても美味!
蒸して焼きあげる関東風のうなぎはふかふかで、じっくり味わいたいのに儚く溶けて消えていきます、、、
ご飯は柔らかめ。
私はもう少し硬めだと嬉しいけどこれは完全に好みの問題ですね。
肝のお吸い物も臭みはまったく無く、自家製の香の物も程よい塩味でおいしく頂きました。
静かで落ち着いた雰囲気の店内で、捌きたて焼きたてのおいしいうなぎを味わえて幸せ。
やはりうなぎ屋さんのうなぎは格別ですね!
素晴らしいお店に出会えてよかった。機会があればまた訪れたいと思います。
うなぎ 満嬉多
■ 住所:静岡県静岡市駿河区稲川1-9-23
■ Tel:054-285-1288
■ 営業時間:11:30 〜 14:30、17:30 〜 20:00
■ 定休日:水曜日
■ カード可(JCB、AMEX、Diners)、電子マネー不可
それでは、また。