父と母の馴れ初めを聞く。両親の結婚50周年記念日

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こんにちは。こももです。

私事ですが、今日1月28日は両親の結婚記念日。

なんと今年は結婚から50年目、いわゆる金婚式なんです。

2人が結婚した年に生まれた私。

なので当然私も今年50歳になるわけですけども(笑)

まぁ、それはさておき。

今日、妹のんちゃんと一緒に2人の馴れ初めを初めて聞いてみました。

とっちゃんが30歳、みっちゃんが29歳で結婚したんですけど

当時のみっちゃんは長野県在住。

結婚適齢期を過ぎ、実家から仕事に通っていて、周囲にかなり心配されていたのだそう(笑)

今では決して遅くはないけれど、50年前だとそういう時代ですよね。

片やとっちゃんは東京在住。

当時とっちゃんが勤めていた会社の社長さん(の奥様)と、東京に住んでいたみっちゃんの兄の義両親(ややこしい。笑)の計らいでお見合いを勧められるも、東京に行くのは嫌だ!と一旦お断り。

その後、地元でかなりの数のお見合いをしたが相手がすべて農家だったため、気が進まず結婚には至らなかったのだとか。

みっちゃんの実家の家業も農業だけど、農家へ嫁ぐ気になれなかったんですって。

そんな時に再びとっちゃんとの話が浮上し、悩む29歳。

農家に嫁ぎたくない。東京にも行きたくない。

だけど兄弟2人が東京に、しかもすぐ近くに所帯を持って住んでいたので

若みっちゃん
若みっちゃん

東京に行ってみよう!


と、思い直してとっちゃんとのお見合いを決意したのだそう。

そんな話、初めて聞いたー。

こういう話、もっと早く聞いておけばよかったな。

何はともあれ、みっちゃんが東京行きを決意してくれてよかった。

とっちゃんみっちゃんが出会って結婚してくれてよかった。

ありがとう。おめでとう。

本人の前では口にしたことないけど、高校生の頃から私の尊敬する人は両親です。

それでは、また。

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