長野から大量の「淡竹(はちく)」が届く

こんにちは。こももです。

先日、長野に住む母みっちゃんの姉から荷物が届きました。

ビニールに包まれた大きなダンボール箱

今年はタケノコがたくさん生えててね。

採っても採っても生えてくるから送るよー!

と電話がきた翌日、わりと大きめなダンボールが2箱到着。

しかも何やら箱全体がビニール袋に包まれている。

どうやら採れたてのタケノコから水分が出てしまい、箱が濡れてヘニャヘニャになってしまった様子。

こんな感じ、、、?

なのでヤマト運輸さんがビニール袋で包んでくれたみたい。

柔らかい状態の重い箱を運ぶの大変だったろうな、、申し訳ない。

それにしても、、、その写真を残していなかったのが悔やまれる。

まだまだブログ初心者ですね(トホホ)

淡竹(はちく)とは

箱から出し切ったところでようやく気付き、、少量ですが写真に収めました

淡竹(はちく)は産毛がなくつるんとした見た目の細長いたけのこ。

旬の時期は5~6月上旬ごろで、一般的なたけのこの種類である孟宗竹(もうそうちく)が伸びきったころに地面から生えて30~40cmほどに成長したら食べごろなんですって。

淡竹は孟宗竹より細く、一般市場にはあまり出回らないそう。

赤みを帯びたような薄い茶色で、産毛はほとんどありません。

一般的にたけのこはアクが強くしっかりとアク抜きが必要ですが、淡竹はアクが少ないため下茹でするだけで食べることができます。

大量の淡竹を家族3人で一心不乱に捌く

先ほどの皮付きの画像の軽く10倍以上は入っていたでしょうか。

皮を剥けば半分以下になるとはいえ相当な量。

みっちゃんが包丁で皮に切れ目を入れ、

とっちゃんと私で皮をどんどん剥きます。

淡竹の皮の剥き方は、、、

根元の方から先端に向けて、包丁のかかとの部分で切り進めます。

一直線に切れ目が入る感じ。

皮が幾重にも重なっているので、たけのこ自体に切り目が入っても大丈夫。

で、切りこみに指先を差し込んで左右に開くように皮を剥きます。

面白いようにパカッと剥けるんですよ。

仕事の合間に急いでやったので写真撮るの忘れた、、、

かなりいい画だったのになー、、、写真に収めたかったTT

皮を剥いたら今度は根元の硬い部分を取り除きます。

あまりにも大量のため床で作業をするみっちゃん

我が家では先端以外は輪切りにします。

大きな鍋2つで下茹でし、すぐに食べない分は冷凍保存。

ありがたく、おいしくいただきます!

ひとまず煮物で。

椎茸とインゲンと太いちくわと一緒に煮たもの。

おいしくてすぐに無くなりました。

淡竹はみっちゃんの姉が毎年甘く煮た状態で送ってくれていたので

収穫直後の皮付きの状態で届いたのは初めて。

淡竹、とっても柔らかくておいしいんですよね〜

あまり市場に出回っていないとは知らなかった。

確かにスーパーや飲食店でも見かけないな。

そんなレアなたけのこを毎年食べていたなんて恵まれていたんですね!

本当にありがたい。感謝です。

すごくたくさんあるので、調理方法を色々調べてみようっと。

それでは、また。

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