いつの間に!今年の新生姜の仕込みがとうに終わっていた件

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こんにちは。こももです。

のんちゃんファミリーと過ごしたGW前半の思い出を記事にしている最中ですが、昨日ある事柄に気づきました。

今年はまだ新生姜を漬けてないぞ

そう、毎年我が家では新生姜が出回る時期に甘酢漬けを作っているのです。

生姜しごと2024。今年も新生姜の甘酢漬けを仕込みました

今年の新生姜は早かった

過去のブログを見返してみたら2023年は4月上旬に、2024年は5月上旬に仕込んだ様子。

新生姜が出回るタイミングが年によってまちまち且つ販売期間が短いので、この時期は日々スーパーをチェックする必要があります。

タイミングを逃すと十分な量を買えなかったり、茶色く変色して辛〜い仕上がりになったりするのでね。

そろそろ新生姜の時期だね

とっくに仕込んだわ

え!いつ?見てない!

こももがいなかった日よ

聞けば新生姜は1ヶ月以上も前(3月末)に出回っており、私が不在の間に仕込みも終わっているとの事。

どうやらちょうど姪っこと舞浜のホテルに宿泊していた時に仕込んだみたい。

棚ぼたのホテルステイ。TDRオフィシャルホテル グランドニッコー東京ベイ 舞浜

なるほど。どうりで目にしなかったはずだ。

食器棚の扉を開けたら仕込み済みの新生姜がドンと鎮座していました。ありがとうみっちゃん

伯母直伝レシピ

我が家の新生姜の甘酢漬けはみっちゃんの長兄の奥さんのレシピ。

お寿司屋さんのガリよりも厚切りで歯応えが良くしっかり甘いタイプです。

材料も作り方もシンプルなので気軽に作れるのが嬉しい。

材料はこちら。

  • 新生姜:1kg
  • 塩:50g
  • 米酢:200cc
  • 砂糖:450g

我が家はいつも新生姜1kgで作りますが、塩や砂糖は新生姜の量に応じて調整します。

100gに対しての各々の量はこの通り。

  • 塩:生姜100gに対して5g
  • 米酢:生姜100gに対して20cc
  • 砂糖:生姜100gに対して45g

まずは新生姜を洗って好みの厚さに切ります。

我が家では少し厚めで繊維に対して垂直に切りますが、繊維に沿って縦に切った方が食感が良く切り口もきれいに仕上がります。

スライサーで薄くスライスしてもOK。

我が家では皮は削りませんが、皮が気になる人はスプーンなどで表面を軽く擦って削ると良いと思います。

すべて切り終えたら新生姜に熱湯で軽く茹でて(または熱湯を掛けて)ザルにあげて冷まします。

冷めたら次は塩の出番。

大きめのボウルに移して水をひたひたまで入れて塩を入れてかき混ぜ、そのまま一晩寝かせます。

翌朝になったら塩漬けの水気を切り、容器に移しておきます。

お次は甘酢作り。

米酢と砂糖を鍋で煮立たせるだけ、砂糖が溶ければOKです。

そして甘酢が熱いうちに容器に流し入れて「押し」をして漬け込むだけ。

早ければ(スライスが薄ければ)半日ほどで食べられる状態になります。

我が家は厚めに切っているのと、よく漬かった状態が好きなので数日漬け込みます。

ただ、今年は仕込んでから1ヶ月以上経っているので十分に漬かっているはず。

さっそく今夜にでも味見してみようと思います。

今年は手伝えなくて申し訳なかったな。

ま、いつも大して手伝ってないけど

次は梅仕事。今度はちゃんと手伝うぞ!

それでは、また。

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