ふっくらシュワシュワ大成功!米粉で作った台湾カステラ

当サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

こんにちは。こももです。

51歳にして菓子作りに目覚めた私。

初心者にも関わらず無謀なチャレンジをして散々失敗して参りましたが、先日ようやくパウンドケーキ作りに成功しました。

妹の助言でやっと成功!ホワイトチョコのパウンドケーキ

製菓用米粉の使い道

「混ぜ過ぎの心配がない」という理由だけで米粉を使ってケーキを作っては失敗していた私。

だって小麦粉は混ぜすぎるとグルテンが発生して膨らまない、ってよく聞くじゃないですか。

ゆえに安易な考えで小麦粉ではなく米粉のレシピを選んでいたのだけど、師匠である妹のんちゃん曰く米粉でふっくらしたケーキを作るのは「初心者には」ちょっと難しい、との事。

確かにバターと小麦粉で作ったらあっさり成功しました(笑)

おかげで小麦粉に対する恐怖心はなくなったけど、勢い勇んで購入した製菓用米粉はどうしよう、、?

米粉のいい使い道はないだろうか

私にはまだ難しいと言われたにも関わらず調子に乗って米粉レシピ検索をしていたところ、なんだか良さげなレシピを発見しました。

それがこちら。HIRO SWEETSさんの米粉の台湾カステラ。

しかもパウンドケーキ型で台湾カステラが作れるレシピなんて素敵!

だがしかし、、

膨らませるのが難しいと言われた米粉を使い、さらに未経験のメレンゲ作りにもチャレンジせねばならないこのレシピ。

しかもハンドミキサー未所持の私に果たしてメレンゲは作れるのか?

ま、一回成功したし大丈夫!

謎の自信を胸に調理開始です(笑)まずは下準備。

  • 型より高さのあるクッキングシートを敷く
  • 湯煎焼き用のお湯(50℃前後)を用意
  • オーブンを150℃で予熱

今回はこの時と同じような湯煎焼きをするのだけど、使用するのは熱湯ではなく40〜50℃のお湯なんですって。

Cera Bake(セラベイク)とハンドブレンダーで濃厚チーズテリーヌ作り
  • 牛乳:40g
  • 米油:30g
  • ハチミツ:10g
  • 米粉:40g
  • 卵:2個
  • グラニュー糖:35g
  • バニラエッセンス:数滴

材料はすごくシンプル。家にあるものだけで作れるって嬉しい。

バニラエッセンスは風味付けと卵臭さを消すために使用するのだけど、あいにく我が家になかったので省略しました。

材料と同じく手順もすごくシンプル!

米油と牛乳を600W30秒レンジにかけ、泡立て器で白くトロッとするまでよく混ぜます。

そこに米粉を入れ(ふるわなくてOK)粉っ気がなくなりツヤツヤするまでしっかり混ぜ合わせます。

そして冷蔵庫から出したての卵の卵黄だけを加えてしっかり混ぜ(卵白はメレンゲにするので別のボウルに分けておく)、バニラエッセンスを加える場合はこのタイミングで投入します。

簡単にメレンゲを作る方法

私は事前に卵黄と卵白に分けておき、卵黄は冷蔵庫に、卵白は冷凍庫に入れておきました。

それは卵白をシャーベット状に凍らせるため!

ハンドミキサーがなくても上手なメレンゲを作る方法を調べていたら「卵白を10分ほど冷凍庫に入れ、シャーベット状にしておくと早く上手に作れる」と言う情報があったんです。

他にもいろんな方法があったけどこれが一番良さそうと思って試したところ、、、

なんと5分もかからずツノが立つ状態に。

初めてでも手動でも簡単に上手にメレンゲが出来ました。これは感動!

ポイントはシャーベット状に凍らせる事。

完全に凍ってしまうとそれはそれでダメみたいです。

これでもうメレンゲ作りも怖くないぞ。

先ほどの生地のボウルにひとすくいのメレンゲを加えてしっかり混ぜます。

ここはメレンゲが潰れる心配などせず、しっかり混ぜていいんですって。

で、今度はメレンゲのボウルの方に生地を流し入れて、ボウルを回しながら底からすくい上げるようにゴムベラで混ぜ合わせれば生地の完成です。

ふっくらシュワシュワ

生地を型に流し入れ、湯煎焼きで40分ほどじっくり焼いていきます。

使用するのは50℃前後のお湯。

我が家には温度計がないので熱湯と水道水を混ぜて作りました。

下火をカットするために布巾を敷いています。

35分後、ふんわりとした台湾カステラが焼き上がりました。

表面が割れずに綺麗に焼けたぞ。

これは相当上手くいったのでは?(型紙が大きすぎたのはご愛嬌)

すぐにクッキングシートを剥がしてみました。

剥がす時のシュワワワ〜という音が最高!テンション上がる!

ふわっふわでぷるっぷるで何だろう、、とにかくかわいい(笑)

すぐに食べたい

甘い香りに誘われてキッチンにやってきた母みっちゃんに急かされ、ホカホカの台湾カステラをさっそくカット。

うん、中身もキメ細かく綺麗に焼けてるではないか。

メレンゲのおかげでふんわり軽い口当たり、口に含むとシュワっと溶けていきます。

すごくおいしい!

スフレケーキが好きなみっちゃんは大喜びで絶賛してくれました。嬉しい。

空気のように軽くて優しい甘さなのでひとりで1本ペロリといけそうです。

さすがに時間が経つと萎んで表面がシワシワになってしまうけど、食感はさほど変わらずふわふわシュワシュワでした。

米粉の台湾カステラ、大成功!

これは簡単に作れるのでまたチャレンジしようと思います。

今回も成功したことにより俄然焼き菓子熱が高まって参りました。

今度は何を作ろうかな〜

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA