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こんにちは。こももです。
婦人科の病気は怖いですね。怖いのは婦人科系だけじゃないけど、、
子宮頸がん予備軍13年目
約13年前の区の検診で「子宮頸がん疑い」と診断された私。
その後、婦人科専門の病院で検査をしたところ、幸いにも状態は「予備軍」でした。
定期的に検査をしてれば大事には至らないでしょう、とのことで以来欠かさず受診しています。
最初は3か月に1回、時を経て半年に1回になったり、また3か月に1回に戻ったり。
ここ数年は1年に1回、10月〜11月頃に検査をしていました。
が、昨年は父とっちゃんの介護が本格化し、なかなか検査を受けられず。
例年より半年遅く、前回から1年半経過した今年3月上旬にようやく検査することが出来ました。
結果は2週間後に出るのだけど、今度は納骨などでパタパタ。
4月中旬にようやく検査結果を聞きに行ったのでした。
不正出血は危険信号
今回も子宮頸がんは進行しておらず、その結果にホッと胸を撫で下ろしたものの
また1年後に来てね。
他に変わりはない?
先生にそう聞かれて、3月下旬ちょうど納骨式の前後に不正出血をしていた事を思い出しました。
期間は1週間ほどだったかな。
ごく少量だったし、痛みもなかったし、特段困ることはなかったけど、不正出血自体が珍しいので記憶に残っていたんですよね。
そういえば先日不正出血が、、
あら!大変!
子宮体がんの検査をしよう
子宮体がんって何?
子宮体部は妊娠した時に胎児を育てる部分で、子宮内膜組織から発生するのが子宮体がん。
40代後半から増加し、50〜60代の罹患率が最も高いのだとか。
子宮内膜がんとも呼ばれる子宮体がん、一番多い自覚症状は不正出血なんですって。
罹患する年代が比較的高いため、閉経後や更年期での不正出血や少量の出血が長くつづく場合には特に注意が必要なのだそう。
また閉経前であっても不正出血を「ホルモンバランスの乱れ」と判断して見逃さず、早期発見することが重要みたい。
早期発見すれば問題ないし
安心するための検査だから
ここ数年生理が不順になりそろそろ閉経も近い?というタイミングでの不正出血ではあったけど、まさか子宮体がんの可能性があるとは!
その事実だけで怖くて帰ってしまいたかったけど、放置しておく方がもっと怖いので検査をお願いしました。
検査方法は、、、
直接子宮の内部に細い棒状の器具を挿入して細胞を採取する、子宮内膜細胞診というもの。
私はどうやらすんなりと採取できたらしく、ほぼ痛みなく検査を終えました(ホッ)
が、その後2日ほどは出血しましたね(^^;
細胞を採取したので出血しますよ
と説明は受けていたけど、それでもやはり出血は怖い><
結果、陰性でした!
そして子宮体がん検査から2週間が経過した昨日、結果を聞いてきました。
結果は陰性!!!
あぁぁよかった。
これで安心だね
子宮体がんは頸がんのように定期的に検査をする必要はなく、不正出血があったら検査を受ければOKとのこと。
なので自分の体からのサインを見逃さないようにしていれば、子宮体がんについてはひとまず安心かな。
実は、、、
親友のお母さんが数年前に子宮体がんを患い現在も闘病中のため、漠然と不安があったんですよね。
「子宮体がんに罹患していることに気付けるのか?」
ということに。
自覚症状がほとんどなかったらしい
と親友が言っていたし、どうも他人事じゃなくて。
なので今回、子宮体がん検査をしたことで安心を得ることができて本当によかった!
不正出血は良い症状ではないけど、もし出血した直後に婦人科に行く予定がなかったら、検査はおろか申告さえせず放置していたと思う。
子宮頸がん検査の結果を聞きに行く直前に出血があったこと、
そもそも検査結果を聞きに行くのが1ヶ月も遅れたこと、
ひいては検査自体が例年より半年も遅くなったこと、
すべてのタイミングが合って今回のこの安心に繋がったと考えると、とっちゃんのおかげなのかな?
なーんて思ったりして。
とっちゃん、ありがとうね(笑)
これからは自分の体からのサインを無視しないよう気をつけるよ。
それでは、また。