当サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります
こんにちは。こももです。
暑い。9月に入っても猛烈に暑い。
最近はエアコンの効いた部屋でジッとしていても暑くてなかなかケーキを焼く気にならなかったけど、昨日久しぶりにやる気を出して焼いてみました。

濃厚なチョコレートケーキを作りたくて今回はココアパウダーとチョコレートのW使いにしてみました。
ケーキ作りの師匠である我が妹のんちゃんの言い付けを忠実に守って作っていきます。
- 材料は常温に戻す
- バターの扱いは要注意
- 卵は少しづつ分けて入れ、都度しっかり混ぜ合わせる
- 粉は混ぜるだけ、練らない
- 焼きの延長は10分まで

事前準備としてバターと生クリームと卵を常温に戻し、粉類はふるいにかけ、オーブンは180℃に予熱。
そしてまずはチョコレートと生クリームを湯煎で溶かしていきます。
どうやらチョコレートを湯煎する時は沸騰したお湯を使ってはいけないようですね(←危うくやるところだった)
チョコレートに熱が入りすぎて風味が飛んでしまうので50~55℃のお湯を使うのがベストなのだそう。
湯煎は大きめのボウルや鍋を重ねるのが一般的のようですが、私はチョコレートのボウルにお湯が入ってしまうのが怖くてフライパンを使用しました(火は消しています)
これだと誤ってボウルにお湯が入ってしまうことがないので安心。フライパンだとお湯もすぐ沸きますしね。

チョコレートが溶けてなめらかになったらお湯から外します。
のんびりしていると温度が下がってチョコレートがまた固まってしまうので、ここからは手早く作業を進めます(余裕がなかったので写真なし)
バターを泡立て器でクリーム状なるまでよく混ぜてから砂糖を加え、ふんわり真っ白になるまでしっかりとすり混ぜ、鬼門の「溶き卵を入れてよく混ぜる」工程へ→
脂のバターと水分の卵はもともととても混ざりにくく分離しやすいので、卵はひとさじづつ加えてその都度よく混ぜ合わせます。
だがしかし少量づつ加えて混ぜてもうっすら分離するバターと卵、、
今回も少量の薄力粉(分量内)を加えてどうにか事なきを得ました(やれやれ)
そこに湯煎で溶かした生クリーム入りチョコレートを加えてしっかり撹拌します。
ここでようやく粉類の出番。
再びふるいながらボウルに加えてゴムベラを使って縦に切るようにざっくりと混ぜ、最後はボウルを回転させながらすくうように混ぜます。
粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせたらケーキ型に流し入れ、予熱しておいたオーブンで焼いていきます。
180℃で40分くらい。
内側部分に撥水・撥油の特殊なセラミックコーティング加工が施されているセラベイクは、バターを塗ったりクッキングシートを敷かなくていいので楽チンです。

ちょっと控えめだけど初めて表面が自然に割れてくれました!嬉しい!
ただ中央がもっとぽっこり膨らむと思っていたんだけどな。
何がいけなかったんだろう?まだまだ課題は多いぜ。

粗熱を取ったらだいぶ萎んでしまったけど(笑)中までちゃんと焼けており、ふんわり且つしっとりなチョコレートケーキに仕上がりました。
味も完璧。濃厚で、でも甘すぎずすごくおいしい!
欲を言えば全体的にもう少し高さが欲しかったな。
膨らまなかった原因はやはり卵の混ぜ方だろうか。
今度はこれにオレンジピールを入れて作ってみようと企んでいます。絶対おいしいはず!
やっぱりケーキ作りは楽しいな。また時間を空けずに何か作ろうっと。
それでは、また。