キッチンリフォーム記録7。東京ガスの事前調査で華麗なる逆転劇

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こんにちは。こももです。

キッチンリフォームの様子を記録していきます。

タカラスタンダードのキッチンに決めた!

少なくとも25年以上、もしかしたら40年近く使い続けている我が家のキッチンをリフォームすることになりました。

みっちゃんの希望はただひとつ。

壁にマグネットが付くキッチンがいい

ならばタカラスタンダード一択です

リフォーム会社の担当からの回答は明快でした。

タカラスタンダードはキッチンメーカーで唯一、鋼板の表面にガラス質を密着させた素材「ホーロー」を使用しているので、あらゆる箇所でマグネットが使えるのだそう。

タカラスタンダード

一択ならば話は早い。

迷うことなくあっさりとキッチンメーカーはタカラスタンダードに決まりました。

華麗なる逆転劇

今回のキッチンリフォーム、各職人さんの手配はすべてリフォーム会社にお任せしているけど、ガス工事だけは東京ガスが個別担当するため、先日東京ガスによる単独の事前調査が実施されました。

(ガス工事料金だけ東京ガスから直接請求されます)

この調査の直前にレンジフードの希望が一部通り、気を良くしていた私は

調査の時にガス管の交換を交渉してみよう

と目論んでいました(笑)

というのはリフォーム会社から現在のガス管の状態ではスライドキャビネットが選択出来ない、と言われていたから。

キャビネットとはこのようなシンク下やコンロ下の収納のこと。

タカラスタンダード キッチンカタログより

我が家の現在のガス管はこんな感じ。

まぁ確かにこの状態ではスライドキャビネットは無理よね、、、

いや!

確認せずに諦めてはいかん

そうよ。

だってダメだと言われていたレンジフードだって再確認しただけで可能になったんだもの!

ダメで元々。

もし交換することで多少料金が上乗せになっても構わないわ!(まぁ金額によるけど笑)

と、鼻息荒く調査員を迎えました。

10分ほどで必要な調査を終え、さぁ聞くぞ!と思っていた矢先

ガス管このままにします?

変更も可能ですよ

と言うではありませんか!!!

変更したらスライドキャビネットに出来ます?

詳細確認しますが

大丈夫そうです!

えーーー!こんな逆転劇ある?

嬉しい!嬉しすぎる!

今回ガス管が変更可能と判断された事で、諦めていたスライドキャビネットが選択可能になりました。

東京ガスに強気で交渉する気満々だったけど、いい意味での肩透かし(笑)

呆気ないほど難なくキャビネット問題がクリアになりました。

この昭和感溢れる扉タイプからスライドタイプに生まれ変わることが出来るー!

それにしても、、、

私はスライドキャビネットを熱望していて「どうにかなりませんか?」って何度も聞いたけど回答はいつもほぼ即答の「NO」で。

期待を持たせないため、最悪の場合を考えて扉タイプで進めていたとしても「ガス管次第では可能かも」くらい言ってくれても良かったのにー!

ずっと悲しくて悶々としてたのに、、と思ってしまった。

まぁ結果的にスライドキャビネットOKになったから良かったけど!

謎のガス栓の存在

ところで、、、

我が家にはコンロ下以外にもうひとつガス栓があります。

それは調理台の目の前、目に見える位置にあるコレ。

一度も使用したことのないこのガス栓。

普段は調理器具たちに挟まれて存在を消されています。

(かなり汚れています。見苦しい画像ですみません)

このガス栓は何に使うのだろう?

そもそもなぜ上部にもガス栓があるのだろう?

コンロの種類によって必要なケースがあるのかな?

それとも昭和のキッチンの当たり前だったのか?

と疑問は尽きませんが(笑)このガス栓は今回のリフォームを機に撤去することになりました。

これでさらにスッキリするはず。

お次はタカラスタンダードによる事前調査、その後はプランを確定し契約へと進みます。

レンジフードに続きキャビネットも希望が叶って良かった。

やはり確認や交渉をせずに諦めてはいけませんね。

それでは、また。

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