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こんにちは。こももです。
最近、ポストに不動産業者からのダイレクトメールがたくさん届きます。
まぁね、原因はわかってる。
住んでいるマンションの相続手続きをしたからだよね。
シンプルな生き方をした父。だけど相続登記はプロにお任せどのDMも遺産相続を把握している内容でちょっと、いやかなり気持ち悪い。
でもこれは「個人情報が漏洩している」とはちょっと違っているようで。
法務局へ相続登記申請し受理されると、新しい所有者の氏名や住所が登記簿へ記載されて
その情報を利用して不動産業者が営業行為を行う、という仕組みなんですって。
登記簿は公になっており、戸籍謄本や住民票とは違い誰でも取得することが出来るし
そもそも不動産登記は個人情報保護法の適用除外らしい(!)
登記簿には所有者が変わった事も記載されるので
ふむ
相続したんだな
と、わかる訳です。
だからピンポイントで「相続物件の〜」「相続不動産の〜」という案内が来る、と。
情報漏洩ではないのだろうけど、ある意味個人情報は筒抜け(苦笑)
登記簿は不動産の登録なのだから住所が載るのは当然だけど、、、
こうやって営業活動に利用されるのはあまり気持ちのいいものではないですね(^^;
でもまぁ相続した不動産を処分したい人にとっては、先方からアプローチしてくれるので有難いのかな。
相続は不動産を売却する絶好のタイミングだし、不動産業者としても逃したくないでしょうしね。
今はDMが届くだけだけど、自宅まで直接営業に来られたら困るなぁ><
結論として、住所や氏名が登記簿に載ることは避けられず
登記簿は法務局に行けば誰でも取得・閲覧することが可能なので
残念ながら不動産業者からの営業は防ぎようがないみたいです。
これ、どうにかならないもんですかね、、、
それでは、また。