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こんにちは。こももです。
父とっちゃんが亡くなって4ヶ月、なかなか答えが出せない問題があります。
新しい隣人はおひとり様
この週末はとてもいいお天気でしたね。
日差しが強く気温が高いけど、吹く風はどこか涼しく心地よくて。
そんな素晴らしい陽気の土曜日、お隣りさんが引っ越してきました。
先週末にご挨拶に来てくれたのは私と同年代くらいの穏やかそうな女性。
おひとりでワンちゃんと一緒に住むのだとか。
そうか。
ここはファミリー「向け」物件だけど、当然1人で住む方もいらっしゃるんだな。
そこでふと「この女性はここを終の棲家に決めたのかしら?」と思いました。
いや、全然違うと思うんだけど(笑)
なぜそう思ったかというと、それは私がここ最近ずっと「終の棲家」について考えているからなんです。
母の終の棲家である実家
両親が今の家に住み始めたのは約25年前。
当時から母みっちゃんは「ここを終の棲家に」と決めていて、何度か口にもしていました。
(とっちゃんは性格的に深く考えてなかったと思う。笑)
終の棲家、つまり生涯を終えるまで生活する住居。
なのでみっちゃんは自身がいつまでも快適に過ごせるよう長年かけて整えてきました。
そしてそれは現在も進行中(キッチンリフォーム)
とっちゃん亡き今、母娘の2人ならもっとコンパクトな家でも事足りるけど、みっちゃんが生涯を終えるまで住み慣れたこの家で生活する、と私も心に決めています。
ただその後は、というと。
いくらマンションの一室とはいえ、ここは3DK。
1人で住むにはあまりにも広すぎる!
単純に部屋数が多いとそれだけ掃除も大変でしすね(^^;
なので私ひとりになったら単身者用のマンションに移り住む気でいました。
むしろそれ以外の選択肢があると思ってもいなかった。
ほんの数ヶ月前までは。
私もここに住み続ける?
考えが変わったというか、もうひとつの選択肢に気付いたのはとっちゃんの相続について話していた時でした。
マンションの名義を誰にするか?という話し合いで
この家の名義はこももにして
この家はお姉のものって事で
今後も好きにして
そうなの?
みっちゃんが相続するのが順当なのだろうけど、それは断固拒否されまして(笑)
なので私としては「ひとまず」私が相続して住み続け、みっちゃんが亡くなった後は処分して姉妹で分けるつもりでいたんですよね。
だけど妹のんちゃんの考えは違っていて、この家はみっちゃんと私のものだと。
そこで初めて「ここに住み続ける」という選択肢が私の目の前に降りてきました。
ここに1人で、か
1人だと無駄に広いけど(笑)住み慣れた家、住み慣れた街。
管理組合がしっかり機能していて快適なマンション。
鉄道駅はチト遠いけどバス停は目の前、スーパーも病院も近隣に複数ある。
とても生活しやすいではないか(笑)
そうか、部屋数が多くても小さく住めばいいのか。
と考えるようになりました。
とはいえまだまだ答えは出ませんが、そんなに急ぐことはない。
これからゆっくりじっくり検討していこうと思います。
それでは、また。