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こんにちは。こももです。
話には聞いていましたが本当にやることだらけですね、、、
早すぎるよ、とっちゃん。父が永眠しました家族の死後は悲んでいる暇がない
認知症ではあったけど元気に過ごしていた父とっちゃんが亡くなったのは1月末のこと。
寝たきりになって亡くなるまでがあっという間で、母みっちゃんも私も突然の死をなかなか受け入れられませんでした。
多かれ少なかれ誰にとっても死は突然ですよね。
ですが、そんな中でも家族としてやるべきことがたくさんあって。
しかも死の直後から(-_-;)
死亡後○日以内に、という急を要する手続きなどを冷静に行わなくてはなりません。
悲しんでいる暇がない、とよく言われるけどそれは決して大袈裟ではない(笑)
葬儀社もお墓も何も準備していなかった私たちにとって、やることは本当に山積みでした。
ですが今の世は本当に便利。
ネットで「親の死後 やること」と調べれば詳細な情報が得ることが出来てありがたい。
そうでなければオロオロするばかりで動けなかったと思う。
・死亡診断書の受取り
・葬儀社の手配
・死亡届の提出
・火葬許可申請
・訃報の連絡
いつまでも病室にはいられないため、まずは葬儀社を手配することから始めました。
何を隠そう、これが一番大変だったな><
病院は待ってくれない。葬儀の手配ってこんなに急なの?区役所への「死亡届の提出」と「火葬許可申請」は葬儀社が代行してくれました。
火葬許可証がないと火葬ができないので、この手続きは早急に行わなければならないみたい。
当日中に速やかに手続きをしてくれて本当に助かったなぁ。
「訃報の連絡」は親族含め葬儀後にする、と決めていたので一旦保留。
そして数日後には葬儀、悲しむ暇はおろか息つく暇さえない感じでございました。
あっちこっちで手続きが必要
葬儀を終えたあとはとにかく手続きのオンパレード。
ざっと挙げるだけでこんなにも(苦笑)
・納骨の手配
・住民票の抹消、世帯主変更
・年金受給停止
・年金手帳の返却
・介護保険資格喪失届の提出
・保険証の返却
・マイナンバーカードの返却
・葬祭費支給申請
・高額医療費の還付申請
・年金受給者死亡届の提出
・遺族年金の請求
・未支給年金の請求
・相続登記(不動産の名義変更)
・相続税の申告・納税
・公共料金等の名義変更
・スマートフォンの解約
・銀行の預貯金払い戻し、名義変更
・クレジットカードの利用停止
・運転免許証の返納
・パスポート失効手続き
・生命保険金の受取り
※我が家では不要だった手続きは線で打ち消しています
ねぇ、多くない?
もしこれらを高齢者(例えば母)だけで行うとしたら、、、無理がすぎる!
しかも青字は区役所、赤字は年金事務所での手続き。
さらに区役所は手続きによって窓口(フロア)も様々。
どの手続きも書類への記入が必要だし、無理がすぎるよ!(二回目)
これってどうにかならないもんですかね?
平日休みがないとなかなか厳しい
葬儀後もしばらくはお休みをもらっていたので、まずは区役所で「住民票の抹消・世帯主変更」「介護保険資格喪失届の提出」「葬祭費支給申請」の手続きをしました。
「住民票の抹消」については、死亡届が受理されると自動的にされるため特に手続きは必要ないとのこと。
「世帯主変更」は必ずしも必要なわけではなく、我が家はとっちゃんが世帯主だったので必要だったのでした。
それにしても、、、
「世帯主変更」は戸籍住民課
「介護保険資格喪失届の提出」は介護保険課
「葬祭費支給申請」は国保年金課
と区役所内をあっちこっち行き来して、順番待ちして、証明書などを提示しながら書類に書き込んで。
高齢者だけでやるのは無理がすぎるって!(三回目)
さらにこれ、平日に動けないとますます大変だな、、、汗
ちなみに保険証とマイナンバーカードは他の手続きで必要になる場合があるかも、、とのことで返却を止められました(笑)
特に返却期限はないそうで、すべて終わったら返却すれば良いとのことでした。
なるほどね。でも改めて返却しに来るのが面倒なのよ、、、
→マイナンバーカードは生命保険金の請求で必要だったので助かった!面倒とか言ってごめん(笑)
とにかく大変!いまだに大変!
だけど悲しみから立ち直れたのも事実。
そういう意味でも必要な手続きなのかもしれない。
年金事務所での手続きやその他についても追々記事にできたらと思っています。
それでは、また。