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こんにちは。こももです。
つい先日、母みっちゃんの故郷から嬉しい品々が届きました。
大往生を遂げた祖母
母の命日におやきを作って送るわ
6月7日は祖母、つまりみっちゃんの母の命日でした。
14年前に97歳でこの世を去った祖母。
いつもニコニコ優しくて、そしてちゃんと厳しくて、晩年まで毎日畑仕事をしていたパワフルな祖母でした。
その祖母の得意料理である長野県の郷土料理「おやき」を兄弟で唯一継承したのがみっちゃんで。
みっちゃんの兄弟、その子ども、そのまた子どもまで親戚一同、祖母&みっちゃんのおやきが大好物なんです。
なのでたくさんの野菜を送ってくれた長姉へのお礼にみっちゃんはおやきを焼き、
祖母の命日に長兄にも送ったのです。
野菜不定期便到着!今年も長野から淡竹が届きましたすると後日、長兄の嫁である伯母から嬉しい知らせが。
おやきおいしかった!
みっちゃんの好きな物を送ったよ
みっちゃんの好みを熟知した伯母セレクトの品々をご紹介します。
高遠名物 亀まん頭
長野県高遠町の名物「高遠まんじゅう」
高遠町は日本三大桜の名所のひとつである高遠城址公園がある町。
この土地にしか咲かない1,500本のタカトオコヒガンザクラが咲き乱れ、桜の開花時期には全国から多くのお花見客が訪れるんですよ。
こしあんを薄皮で包んだ高遠まんじゅうは数多くの和菓子店で作られていますが、みっちゃんのご贔屓は亀まんの亀まん頭です。
亀の刻印がかわいらしい亀まん頭。
こだわりは養命酒みりんが隠し味の薄皮と自家製あん。
艶やかでしっとりとした薄皮ときめ細かいこしあんの相性は最高!のひと言です。
実は高遠まんじゅうは天ぷらにするとおいしさが倍増します。
ま、まんじゅうに天ぷらの衣をつけて熱した揚げ油で揚げるだけですけどね。
アツアツで衣がサクッとしておいしいさが格段にアップするんです。
が、今回は近所に住む私の友人や妹のんちゃん宅へお裾分けしたので、天ぷらにするほど手元に残らず><
あぁ残念。今度は絶対天ぷらでも食べるぞ!
麦芽あめ
麦芽飴は私が小さい頃「常に家にあるおやつ」でした。
みっちゃんが帰省するたびに必ず買っていた麦芽あめ。
- でんぷんと大麦麦芽のみで作られる甘味
伊勢喜の麦芽あめは人工着色料、人工甘味料不使用で、優しくまろやかな甘味と麦芽の風味が特徴です。
煮物などのお料理に使ったりコーヒーや紅茶に入れたりと使い方は数多くありますが
我が家は昔から割り箸ですくってそのまま食す、の一択です(笑)
弾力と粘り気があるので少しづつ取ってくるくると巻き付けながら大きく取ります。
幼い頃はいかに大きく巻き付けられるかを妹と競ったっけ。
口の中に入れるとあっという間に溶けていくんですよ!
麦芽あめはクセがなくスッキリとした自然な甘さなので、嫌な甘さが口に残りません。
今の時期は常温だと緩すぎるぐらいなので冷蔵庫で少し固めて食べますが、冬はカッチカチになります(笑)
なので冬場は温めて柔らかくして食べるんですよ。
はっか糖
ハッカ飴ならはっか糖。
はっか糖はお砂糖にハッカ(薄荷)の香りをつけて固めたお菓子で、棒状の飴を鋏でパチンパチンと切った形をしています。
形はたんきり飴と同じですが、食感はまるで違う!
口に含んだ途端に溶け始めて、ハラハラホロホロと口の中で崩れ去るんです。
すごく軽くて柔らかくて、ギリギリ固まってる感じとでも言いましょうか。
後味は優しい爽やかさが残る、クセになる味と食感の飴なんですよ。
ほろほろ砕ける飴?長野県のはっか糖どれも素朴なお菓子だけど、みっちゃんにとって何ものにも代え難い故郷の味。
好みを覚えていてくれたこと、そしてわざわざ買い集めて送ってくれた伯母に感謝です。
そうそう。長野県産の地粉も入っていました。
東京ではなかなか手に入らない地粉。
ゆえにみっちゃんは強力粉でおやきを作っているけれど(それはそれでモチモチでおいしい)
やっぱり地粉で作ったおやきは格別なんですよね。
地粉だ!
これで作ってまた送ってあげよう
地粉のおやき、楽しみだな〜
おばちゃん素晴らしい品々をありがとう!ありがたくいただきます!
それでは、また。