私は年の瀬の忙しい時期にぎっくり腰になる使えない娘です

こんにちは。こももです。

私、やっちまいました。

今朝ほど魔女に一撃喰らいました。そう、ぎっくり腰です。

ぎっくり腰はドイツ語で「Hexenschuss」 (魔女の一撃) と言われています。

これは中世時代から使われている表現で、さっきまで元気だった人が急に腰の激痛で動けなくなってしまう様子を魔女の仕業に見立てたのだとか。

ぎっくり腰の正式な診断名は「急性腰痛」といい、強い捻挫(ねんざ)を起こしたのと同じ状態なのだそう。

急に起こる強い腰の痛みの主な原因は、腰を支える靭帯や筋肉が断裂を起こし神経を刺激するためなんですって。

今回はちょっと前屈みに体を折り曲げた瞬間に「ポクッ」と腰骨がズレる感覚が。

もうこうなるとダメ。その場に崩れ落ち動けなくなります。

この時ほど自分の無力さを痛感することはないかもしれない。

しばし「ごめん寝ポーズ」でやり過ごした後は、なるべく幹部を動かさないよう這ってベッドまで移動するのが精一杯。

ぎっくり腰になったら最後、動けるようになるまでは安静にする以外出来ることはないんですよね。

やる事盛りだくさんの年の瀬に横になっていることしか出来ない娘、、、

使えねぇぇぇぇ!超役立たず!お母さんほんとごめん!

ちなみにぎっくり腰は何か物を持ち上げようとした時や腰をねじるなどの動作をした時に起こると思われがちですが、実はそれだけではありません。

咳やくしゃみをした時や朝起きた直後、顔を洗う時など日常の何気ない動作で起こり得るんですよ。

私の場合は足を曲げずに腰を折って床にあるものを拾おうと思った瞬間に起きることが多い。

これは加齢や運動不足で腰を支える筋肉が弱くなるために起きやすくなっているそうなので、腹筋を鍛えるのが効果的らしいです。

ぎっくり腰になった瞬間は「治ったら絶対腹筋鍛えよう」って思うんだけどなぁ。

ひとまず今日明日は安静にして回復を待ちたいと思います。

大掃除や大きな買い物などで重い荷物を持つ機会も多いこの時期。

みなさんもぎっくり腰にはくれぐれもお気をつけくださいね。

重い荷物を持つときは意識してお腹に力を入れる事が大事ですよ!

それでは、また。

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